成人式 | __オフィシャルブログ「どぅも、__(アンダーバー)です。」Powered by Ameba

成人式

どうも、__(アンダーバー)です。

ここ近日いきなり寒くなってきましたね。

雪が降るとか降らないとか。

暴動。







今日、明日は成人式だそうですね。

新成人の皆様、おめでとうございます。

これを境に大人の社会へ、大きく一歩を踏み出してしまいました。

どうか、いつまでも綺麗な皆様でいてください。

既に汚い方は後で別室に来てください。












僕はまだ17歳だからキレイキレイお?














成人式。

そんな時が僕にもありました。

人生で一度しか行うことが出来ない。

それが成人式。

その日が過ぎてしまえば、2度と戻ることの出来ない一線を超えてしまう。

覚悟が必要な日。

いつまでも未成人でいることなど出来ない。

だからこそ、後悔のない日々を送る事を心掛けなければならない。

それは今も同じ。





- 星人式の日 -



式長「これより星人式を行います。」

式長「皆様は本日より新星人になります。新たな日々が始まる事となります。」

式長「もう戻る事は出来ません。」

式長「皆様はここに、アンダーバー星人になることを誓いますか?」


ガタガタッ


新星人1「嫌だぁ!俺はアンダーバー星人になんかなりたくない!地球人のままでいたいんだぁ!」

係員1「おい貴様!何をやっている!逃がすな!誰か取り押さえろ!」

新星人1「嫌だぁ!離せ!誰か助けてくれぇ!」

係員2「暴れるな!大人しくしろ!」

係員3「貴様は新星人に相応しくない!別室行きだ!こっちに来い!」

新星人1「誰か!誰か助けてくれぇ!頼む!誰かぁぁぁ・・・・・・」

式長「コホン、えーそれでは仕切り直させて頂きます。」

式長「皆様はアンダーバー星人になることを誓いますか?」



- 式後 -


新星人2「いやー、これで俺達もアンダーバー星人か」

新星人3「早いもんだよな」

新星人2「もう地球人に戻れないと思うとちょっと寂しいよな」

新星人3「そうだよな、寂しい気もするけど、アンダーバー星人なりに楽しい事がいっぱいあるって!」

新星人2「そうだよな!大丈夫だよな!」

新星人3「しかし、アンダーバー星人になったって言っても、たいして地球人の頃と変わらないよな」

新星人2「確かにあまりアンダーバー星人になったっていう実感はないな」

新星人3「しかし、地球人だった頃のお前は本当にアホなことばっかしてたよなぁ」

新星人2「なんだよ、お前だってあの時・・・・・・






そんな会話が聞こえる。



今日から立派なアンダーバー星人。

実感が沸かないまま、気付いたらアンダーバー星人になっていた。

もう地球人には戻れない。

アンダーバー星人はきっと楽しいに違いない。

楽しいからこそ、皆アンダーバー星人になったんだ。

きっとそうだ。




これでいいんだ。




これで。





















皆様、新星人おめでとうございます。