久しぶりの一日一曲!に今日はこの曲を。



シャンプーではありません。念のため。



一日一曲!*『Ma Cherie~愛しい君へ~』 MALICE MIZER



なぜか急にマリスが聴きたくなって
動画サイトを漁っていたら
この曲が出てきました。


「マリスって曲はいいんだけどね~」と
昔、ひとが言っていたのを思い出します。
あのビジュアルが趣味じゃなくて、あの頃は聴かなかった。
だから私の知っているのは

『月下の夜想曲』と『ヴェル・エール』くらいで
しかも後になって聴いたもの。


なのに爆寸のセトリ見てたら突然聴きたくなって
夜中に探すことになりました。


この曲は、フレンチポップと言ったらいいんですかね
とても可愛らしいラブ・ソング。
歌詞の一部のとり方によっては切ない曲。
おしゃれなブティックやオープンカフェが並ぶ通りを歩く
週末の午後のひと時、といった感じ。


マリス、あの見た目さえクリアできれば結構いい曲ばかりだと思うんだけどな。
バンドサウンドを求める人は違うかもしれないけどさ。
やっぱクラシック経験者の作るものの方が私は好きなのかな…


このMa Cherie、歴代ボーカルそれぞれのを聴き比べてみた。
あくまで一般人の戯言ですのでファンの方よろしく。


初代TETSU ver.


二代目Gackt ver.


三代目Klaha ver.


Klahaのはファンクラブイベントのだから何とも言えないけど
一番聴きやすそう(好き嫌いを選ばなさそう)。
この人この日のために急いで覚えたのかなーいや、知らんけど。
初期と二期はだいぶアレンジも違うしちょっとメロディも違うかな。
原曲の方がロックっぽい。
Gacktのが安定してるし綺麗なのはわかるんだけど、
私TETSUの声好きかも。
高音部にパワーがあるし伸びる。
ロックっぽいけど色っぽいというか、なんというか、古風なバンド系。
ZIGZOもnilも聴いてないんで今はどうなのかはわかりませんが。
聴きだすとGacktのより中毒性があるかも


youtubeだと外国の方がカバーしてんのもあって面白い。
(日本語で歌ってらっしゃいます)
しかもなぜか客席手拍子…(笑)
とりあえずエルサルバドル?にも歌っちゃうファンがいらっしゃる模様。
グローバルですね。


しかしここでくるくるまわって宝塚もビックリなことやってたひとが
大河ドラマで上杉謙信なんだからつくづくよのなかってわかんないもんだなぁ


なんか話ずれたけど、とにかく、いい曲ですよ。

あのビジュアルでこその彼らですが、
カッコが受け付けないひとは

背景が風景の動画で聴いてみたらいかが?