遠く故郷を離れてお祭りというものに参加したのは初めてだった。
幼いころからお祭りが大好きだった。
お神輿が担げたらと願っていた。
そして先日それが実現した。
それもひとえにパートナー霞のおかげである。
いつも影になって後押しをしてくれる。
水を用意してくれたり甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。
思いっきり挑戦できるのは彼女がいてくれるからだ。
これからも仲良く過ごせたらと心から思う
価値観がおなじで掛け値なく愛してくれる人に出会うとは思ってもいなかった。
ぼくの才能を誰よりも信じて着いてきてくれる。
それに感謝して答えを出せるようにしてゆきたい。
楽しさを何倍にも苦しさや悲しさは分け合ってこれからも生きてゆこう
神事に参加して近所付き合いをして普通に生活することが、こんなに幸せなものかと心に沁みる。
他人の意見に左右されることなく、自分たちの道をひたすら歩く。
僕の使命は彼女の本当の笑顔をみること
猫を飼って作品を作り毎日を穏やかに過ごすこと
エリック・クラプトンじゃないけど安息の地を求めて玄と霞の旅は続くのであった。