写真は建設途上のナチスリゾート「プローラ」/YouTubeより、プローラはドイツのバルト海に面した島、リューゲン島にナチスが計画した4.5kmにも及ぶ海に面した保養所である。一棟の長さ500mのビルが8つ連なる巨大建築は、1936年から1939年にかけて作られたが、第二次大戦で建設は中止された。それぞれのビルは全く同じ形をしており、20,000人の労働者が休暇を過ごすために計画されていた。しかし、ついに使用されることはなかった。2006年から再利用が始まっているが、すべてが再利用されている訳ではない。非常に頑丈に作られているそうだ。某国も是非、見習ってもらいたいものだ。10年も経たないうちにガタガタになるのは、一体どんな秘訣があるのか?秘訣ではなく、否決による単なる手抜きか・・・。

http://youtu.be/Phfv192Q4IQ

 

以下はフランスニュース「20 heures」より

 

以下はグーグルマップの衛星写真によるプローラ
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