写真は「消え失せろ」暴言の迪慶州観光品質監督所の李四春所長/YouTubeより、「おまえみたいなやつは消え失せろ」とシャングリラの観光客を罵倒した李所長の台詞は、そのまま自分に返ってきた。シャングリラと言えば、地上の楽園である。その地上の楽園が金儲けに走り、観光客を食いものにするのだから、こんな監督所長はクビで当然である。そう言えば、アチラの地上の楽園も国民を食いものにしている。どうして、この楽園の園長はクビにならないのだろうか?それも「おまえみたいなやつは消え失せろ」とマシンガンをぶっ放す輩だ。こちらのシャングリラは地獄と背中合わせである。

http://youtu.be/zly_4HHJyCQ

香格里拉游客蛋所被撤=シャングリラの観光客罵り消え失せろ所長が免職、=消え失せろ、この「gŭn dànが流行語になりそうだ。

 

【産経10/9-「消え失せろ!」観光客に暴言吐いた中国当局者を解任】

 9日付の中国紙、京華時報は、中国雲南省の人気観光地で有料見学を強要された観光客に地元当局者が暴言を吐いた問題で、この当局者が9日までに解任されたと伝えた。

 

 解任されたのは、同省迪慶チベット族自治州の州観光局監査部門の所長。日本でも有名な観光地、香格里拉(シャングリラ)を訪れた観光客が旅行会社に有料で民家の見学をさせられて苦情を申し立てたところ、所長は「おまえみたいなやつは消えうせろ」などと罵倒した。

 

 この様子は中央テレビで報じられ、全国的に批判の声が上がっていた。(共同)

 

【産経10/7-中国・雲南 観光客に有料見学を強要 苦情には「消えうせろ」と暴言 日本人にも人気の観光地】

 日本人にも人気の観光地、中国雲南省迪慶チベット族自治州の香格里拉で、旅行会社が団体客に有料で民家の見学を強要し、断ると途中で観光バスを下車させていた。苦情を訴える観光客に対し地元当局の担当者は「消えうせろ」と暴言を吐いていた。国営の中国中央テレビなどが7日までに報じた。

 

 同テレビの記者が香格里拉観光を手掛ける旅行会社のツアーに潜伏。バスで香格里拉郊外に向かう途中、同社のガイドが「チベット族の民家訪問」の名目で280~380元(約4400~6千円)を要求。ツアー申し込み時には買い物などの強制はしないとしていたが、ガイドはイベントの参加を断った客に「首にナイフを突き付けることもできる」と脅した。支払いを拒絶した客は人里離れた野原に強制的に下車させられた。記者が、ガイドの要請を断った観光客と共に同自治州の観光当局を訪れ、録音機を突き付けて苦情を訴えると、担当者は「おまえみたいなやつは消えうせろ」と罵倒したという。(共同)