厳しいけど本当の事 | 震災後の海おんなのブログ

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震災からの記録です。

この方は沿岸沿いで被災された方です。


読んでいてせつない気持ちになりました。ご本人の了承を得てシェアします。




最近 ボランティアの為に非常に迷惑しています。はっきりいってボランティアの為のボランティアを被災者の私がずっとしてきました。一方で多少…被災者に有益なことも多少あったからです。でも、ほとんどが、自分達がやりたい事が先行して迷惑をかけている事に気がつかないのだ。僕ら、支援を受ける側は、申し訳無さから言いたい事も言えず。仲介する僕らは非常にエネルギーをつかう。受け入れも被災者がやっている事を忘れ…残るのは、支援側の自己満足…満足しちゃうから また来る。ボランティアってなに?最低のボランティアばっか!チャラチャラしたり、地元で事故起こしたり、被災地で酒飲んでふざけたり、自治会の物を平気で借りたり。自分達の組織の管理や自己生活がきちんと出来てない奴が、人の為に活動出来るわけない。黒い噂の集まりに一生懸命支援して活動報告…本当に困ったりする人々は知らん顔。自分達の拠点の為に物資を集めたり。こういった団体に限って活動報告はやたらうまい。集会所に来た被災障害者に帰れなんて平気でいったり、ボランティアの範疇を超えるだろ(怒)…おまえが帰れ!住民とトラブルを起こすボラなんざ言語道断・・・所詮 被災しないと被災者の気持ちなんか分かる訳無いのがはっきりしました。長期化すると初心を忘れてしまい。こんな正直者が馬鹿を見るような事が日々繰り返して起きてます。数ヶ月滞在したからといって被災者の事を理解等できません。特に後半に来た人等は…日増しにボラの資は低下して…
自分探しや仕事にまともに付けない人間や鬱、被災地に支援の名のもとに入りこむ、訳の分からない人々…いい加減、現実社会に戻りましょう。もう、結構です。
被災地を利用するな!
ここまで、立ち上がって来た人間をナメるな!




全員がそうでは無い、というのはみんなわかっているのですが、確かにこのような方はいらっしゃいます。


私はその方達はあまり見ないようにし、自分の活動を続けています。


私だけの考えですが、(多分私だけですが)楽しみながらボランティアをする、というのはあまり無かった気がします。


答えの出ない問題ですが、重く受け止めます。