今、子供の笑顔を、と思い、作戦を考えています。
私の子供は、前のブログに書きましたが、津波に追われるように走りながら生き延びました。
その日から不安定な日が続き、今も「まだ、ちょっと・・・」という感じです。
津波は私のせいではありませんが、娘をこんな目に合わせてしまった、という気持ちはずーっと持ち続けていました。
そんな子供達がたくさんいます。
避難所で騒ぐと「うるさい!」と言われ、仮設住宅もものすごく壁が薄い。(仮だから?)
笑顔にしたい。
以前、支援物資はもう必要ない、というような事を書きましたが、それは間違いでした。
全国の人に支援をしてもらわなければ、出来ないことでした。ほぼ不可能でした。
この作戦が成功したら、写真をアップします。
被災者が被災者を支援する、なんておかしい感じですが、まずは実行してみようと思います。
午前中、仮設住宅に住んでいる知人の所に行ったら、「一日中ここに住みたくないって考えてる」とうつむきながら言いました。
強度もそれほど無いのか、突っ張り棒禁止、釘禁止、屋根が半分までしかきていないので、玄関も靴も濡れる、と言っていました。
今日は肌寒い日でしたが、壁がほとんど全部、結露していました。
一年過ぎて、状況がどう変わるか?それまで頑張ってみよう!と励ましあいました。