前回の動画を音声をを変えて少しアレンジしてみましたのニャ!
音声が観る側に与える影響はとっても大きくて、同じ映像を使っていても全く別物になります。
今回は”ヒッチコック”や”スティーブン・キング”調に雰囲気を作ってみました。
映像の中のロゴや文字達がサスペンス劇場の何かのメッセージのように感じませんか?
どうですか、面白いでしょ?
文章や文字プラス絵(画像)と言う、いわゆる「2D」の表現に比べ、
音と動画が合体するとその表現力は飛躍的に向上します。
私的な解釈ですが、それぞれから与えられる情報量を数字に
置き換えると・・・
文字→1
文字+絵→2
音+動画→3の2乗
のようなところでしょうか。圧倒的に脳に注がれる情報量は動画が勝っています。
あ、ここでちょっと面白いような怖いような実験結果をひとつ・・・。
ラジオを聴きながら仕事や勉強は出来るが、テレビ(動画)を見ながらのそれはなりたたないというもの・・・
これって、人は動画(ビジョン)を見ると動きが止まってしまうと言う事なんです。
人は耳から入ってくる情報だけではまだまだ脳に余裕があり、「~しながら」の行動が出来るのですが、これに視覚情報がプラスされるとその圧倒的情報量によりタチマチ余裕がなくなってしまい、動きを止めてしまいます。
カーラジオを聴きながらの運転とカーテレビを見ながらの運転・・・どちらが危険?
と言うより、比較すること自体がナンセンスですよね。
テレビなどの無かった時代から僅か50年程ですが、それが人々に与えてきた影響ってちょっと想像できない位大きいんだろうな・・・って思います。
もし、世界中の企業がTVコマーシャルを一斉に打ち切ったら・・・
世界の経済は一変する??
かどうか判りませんが、混乱するのだろうな・・・。
あ、なんか違う方向に行ってしまいましたね。
なんかデイゴの部屋で書くことではなかったです・・・。(反省)