デイゴの小部屋 Room101

ルームワンオーワンと読みましょう。(カッコエエ!)
ここは「うみねこ部屋」では決して語る事のできない怪しくデンジャラスな事を、思う存分に吐き出す為のシークレットスペース・・・。

そして、ここを管理するのはオレ!デイゴニャ~!!


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その頃、摩古屋の帳場では・・・。

知らせを聞いて駆けつけてきたデイゴの里親夫婦が
ブーコを相手に、ワイワイといがみ合う声が響いていた。

というのも、事態は思わぬ複雑な様相を呈していたのだ。

実は先程、おずんがデイゴへの面会の可否を警察に問い合わせたところ、
管轄の5番街区警察にはなんと、滝井と言う名の刑事は存在しておらず、
しかも、デイゴの詐欺事件すら何の事やら分からないとの回答が・・・。

5番街警察からは捜査3課の職員を派遣する旨、改めて連絡があったばかりであった。




「ア、アンタら、うちのデイゴに何をしなさったん!!?」


里親は金魚町(旧奈良県郡山市)から大急ぎでやって来たという・・・。


「デイゴはな、こんな小っさな頃からわてが懐に入れて育てましたんや・・・。
あいつの事は鼻っつらからシッポの先までも誰よりも分かってますっちゅうねん!
だから、デイゴが詐欺だとか横領だとか、そんなアコギな真似をようせんっちゅうのは
わてが一番分かってますよってに!!」

と男がブーコに詰め寄ると、その後に女房が続いた。

「ブーコはん、デイゴにもしもの事があったら、あんたどないしはりますの!!」




この男の名は、古田 民雄・・・女房は日代子と言った。

民雄は普段温厚な性格で人当たりも良く、町内ではタミーと愛称されていたが、
仲の良い幼馴染からは「古畳」と呼ばれていた。

デイゴは生後2ヶ月に満たない頃にこの夫婦の下に里子に出され、以来摩古屋
に奉公に出るまで、まるで我子のように育てられたのだった。


ブーコは二人の剣幕に圧倒されながらも、

「いやいやいやいや、旦那はん、それは私の方が聞きとうおまっせ!朝早くにいきなり
警察が何人もやって来て、番頭はんを捕まえて行かはりました・・・刑事はんが云うには
なんや取り込み詐欺やて・・・何もかもあらしまへん、私が一番驚いてますねん。」











「あ、そうや、おずん!警察はまだなの!!??」


おずんは顔色を失ったまま力無く首を横に振ると、暖簾をくぐり店の外へ出てしまった。
涙でくしゃくしゃになった顔を、これ以上人に見せたくはなかったのだろう・・・。
そして、深いため息をつくとヘタヘタとその場に座り込むのだった。

・・・デイゴはん、一体どういう事・・・?誰に連れられて行ったの?

止めどなく溢れる涙は、硬く冷たいアスファルトの地面に、
いくつもの小さく丸い模様を描いた。
それはゆっくりとフワフワとぼやけては、消えて行ったが、
すぐに新しい模様が現れるのだった。


おずんは、やり場の無いもどかしさにまた一つ深いため息をついた。




つづく


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公衆トイレの裏には一本の巨大な「サキシマスオウ」の木が立っていた。

今世紀初頭には八重山諸島が北限と言われていたこの木もジワジワとその生息域を広げ、

今や近畿東海地方までそれは広がっていたのだ。




・・・地球の温暖化がもたらした恩恵はここ日本でも例外ではなく、北緯40度ラインの平均気温は大幅に上昇し、これにより、東北から北海道全域に掛けてのいわゆる「亜寒帯」地域は、全て「温帯」へと移行した。

その結果、わが国の第一次産業は飛躍的に向上し、その質、量に於いても潤沢な資源が確保されたのである。


特に漁業においては、その長大な北海道の海岸線によって、今世紀初頭には考えられないほどの富がもたらされた。

更に、関東甲信越地区の恒常的な米の二期作化も、日本の食料自給率を引き上げた大きな要因となっていた。






警察官らはそのサキシマスオウの木の前に立つと、その幹の一部分を何やら探っていたが、

樹皮と同じ色にカムフラージュされたスイッチボックスを探り当てるとそのカバーを開いた。

中には直径3センチ程の緑色の押しボタンが・・・。


デイゴを抱えたままの警察官はその手の甲を使ってボタンを押した。


その時、「フィーン・・・」という機械の回転音らしきものが小さく響き渡る。


すると、その木の前方2メートル程の所の地面が芝生ごとモリモリと盛り上がり始めると、

直径1メートル程の範囲で周囲から切り離された芝生の下からは、銀色に輝く円柱状の

電話ボックスのようなものが出現した。



視界を塞がれたデイゴはその怪しい気配に、殊更に恐怖心を増幅されてしまったのか、

急にグッタリと動かなくなってしまった・・・。


恐怖の極限に達した彼の脳はその身体を強烈なショックから保護するかのように、瞬時に回路を短絡させてしまったのである。


例えるならば外敵に追い詰められた狸が仮死状態に陥るのと同じようなものだろうか・・・。


警察官は無言で気を失ったデイゴを抱えたまま、そのボックス状の中へ入る。

入り口の上方から自動的に透明なシールドシャッターが降りた。


僅かなタイムラグの後、ボックスは、ゆっくりと地面の中に沈み始める・・・。

もう一人の警察官は、ボックスが地面に沈み切り、そこが完璧に元の芝生の状態に

戻ったのを確認すると、例のスイッチボックスのカバーを元に戻した。

彼はしばらくの間、そのボックスの場所をぼんやりと眺めていたが、

まるで何事も無かったかのように護送車へと戻って行った。







地中のボックスでは、薄暗いオレンジ色の照明の下で、警察官は意外な行動を取っていた。

彼は抱えていた仮死状態のデイゴを優しくそっと床に降ろし、被せていた頭巾を外すと、

初めてデイゴに向けて言葉を発した。


「デイゴさん、起きてください・・・、デイゴさん!」


彼は優しくデイゴを何度かゆすった。


デイゴはやや少しの間無反応であったが、やがてゆっくりと目を覚ます。

彼は辺りの変化に「ハッ」と表情を変えると、まるで悟りきった修行僧のような眼差しで

警察官を見上げてこう言った。


「あぁ、あなたは天国からの使者ですか?それとも地獄からの・・・?」












警察官は優しい笑みを浮かべながら

「いいえ、あなたはまだ死んじゃいませんよ、安心してください。」


そして更にこう続けた。


「どうか、数々のご無礼をお許し下さい。」

「実はこれには”男と女の間”にある”深くて暗い 川 よりも更に深遠でややこしい訳がございまして・・・、事の顛末はこれからお連れする本部に於いて詳く説明させてください。」


デイゴはつい先程まで死への恐怖と戦っていた状況からの突然の展開に、呆然となってしまった。


「ななな?なな~?・・・なんだって??」

「どういうこっちゃねん!?あんたらオイラの事、詐欺やゆうて訳の分からんこと抜かしよってからに、

今度はごめんなさい、深い訳が・・・て、一体どないしょっちゅうねん!!」


デイゴは怒った。

早朝からいきなり身柄を拘束され、訳の分からない内に恐怖のどん底まで落とし込まれたこの理不尽な扱いに心底怒っていた。


その時、

「フュン・・・」という音と共にボックスは地中深くへと落下を始めた。

ボックス内には強烈なマイナスGが掛かり、デイゴの身体は一瞬で宙に浮いてしまう・・・。

バランスを崩したデイゴの身体は、クルクルとまるで月面宙返りのように廻り出した。


警察官は何故か微動だにしなかった。

そして少しも慌てずに宙に浮いたデイゴの頭に軽く手を添えると、天井に頭をぶつけないように優しくホールドするのだった。


実は、彼の靴には特別な仕掛けがあり、メッシュ状の床に靴底の金具が

しっかりとロックされる構造になっていたので、如何にマイナスGが掛かろうとも

安定していられるのだ。




どのくらい降下しただろうか・・・


やがてボックスはゆっくりと減速を始めると緩やかに動きを止めた。





つづく

 


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しかし、なぜギョロちゃんの着ぐるみが・・・?


それは、そもそもこの鳴門の町のシンボルマークが渦潮をモチーフにした

「丸に渦巻き」の模様であり、偶然にもそれがギョロちゃんの顔と酷似していた事に

由来していた。

更に時の町長がクラシックアニメの熱狂的なファンであったことも、

彼をご当地キャラに採用した大きな要因でもあった。


この日、ギョロちゃんは町が主催するイベントに呼ばれていたのだった。

イベントは題して

「渦潮だってウズウズしちゃう!素敵な恋の渦潮祭り!」


・・・う~ん、なんとも締まらないキャッチコピーだが、関係者の鼻息は荒かった。

ステージではそのギョロちゃんが、三年前に新しい振り付けとなった
「慶徳阿波踊り」を町民や観光客にレクチャーしていた。







このギョロちゃん・・・、実はこの物語の重要なキーパーソン・・・。


あるユニバーサルな秘密組織の一員(エージェント)だったのだ。

この着ぐるみは世を忍ぶ仮の姿・・・。


え?何故わざわざ着ぐるみを着ているのかって?


う~ん・・それは今お話してしまうと物語の展開上、詰まらないものになってしまうので

時が来たらお話しする事に致しましょう。




さてさてそのギョロちゃん、ステージ上では観客の大きな声援に応えていた。

着ぐるみ独特の大げさな身振りで手を振ったり、腰をくねらせたり、

結構プロフェッショナルな仕事ぶりであった。

被り物の中は灼熱地獄・・・。しかしそんな中であっても

彼はデイゴたちが乗った護送車が駐車場に入ってきた時から

片時も目を離していなかったのだ。



ギョロちゃん、否、正確には着ぐるみの中の「エージェント」は

デイゴ達が公衆トイレの近くに護送車を止めたのを認めると、
着ぐるみの中にぶら下がっている何本かの紐の内の一本を
引いた。
その紐の端には荷札のような物が付けられていて、それには鉛筆書きで

「きんきゅうれんらく」

と書かれていた・・・。

この紐を引くと着ぐるみの中に搭載された発信機から、
上空3000メートルの彼方に待機中の
「ドローン」
に、暗号指令が送られる事になっていたのだ。




その時デイゴは警察官の腕の中で、先代の優しい膝の温もりを思い出していた。

「あぁ、ホコホコと暖かかったあの場所に帰って丸くなりたいなぁ・・・。」

哀れ、囚われの身であるがゆえの現実逃避なのか・・・。


その時、突然警察官の胸ポケットの受信機が反応した。

それは上空のドローンから中継された指令であった。


警察官達はお互いに顔を見合わせると、

感傷に浸り、だらしなくゴロゴロと喉を鳴らしているデイゴを抱えたまま、

護送車の直ぐ近くの公衆トイレへ向って歩き出した。


やがて、そのトイレの入り口に差し掛かると、途端に彼等は駆け出した。

そして人の目を避けるようにその裏手へと駆け込んで行ったのだった。


このイキナリの展開にデイゴは我に返る。


「ななっ!?お、おまわりしゃん、ど、何処へ行きますのん!?」


警官の腕の中でデイゴの顔は恐怖に引き攣っていた!



摩古屋からここまで長時間の移動であったので、てっきりトイレタイムなのだ

とばかり思っていたデイゴは、この不意の警察官の行動に凍り付いた!


デイゴは屈強な腕の中で精一杯の力で身を攀じらせるが、その鍛え抜かれた

太い腕でシッカリと押さえ込まれてしまうと、もうどうする事も出来ない。


「クソッ・・・ここまでか!」

「きっと、こんな辛気臭いトイレの裏でオイラは消されてまうのやな・・・。


その時、ジタバタともがき続けるデイゴの頭に、もう一人の警察官が

黒い布の袋を被せた。


「ウゥッ・・!」


デイゴはついに覚悟を決めると、身体の力を抜いて抵抗を止めてしまった・・・。


脳裏に可愛いおずんや、まだ小さい丁稚の丸男の姿が、

そして優しかった先代の姿が、次々と浮かび上がっては消えて行った・・・。


「あぁ、みんなおおきに!いままでありがとう・・・南無三!!」









つづく



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護送車はとうに大阪を離れ徳島橋(旧明石海峡大橋 を渡り、

鳴門の町へと入って行った。


そしてほどなく、車は「鳴門公園」の駐車場の一角に滑り込む。


「ふぅ、やっと着いたのか・・・?」


デイゴは急に動きの止まった車に一応の安堵の表情を浮かべたが、


「一体何処へ連れて行かれるのだ?」


という不安は殊更に募って行った・・・。



外の様子が何やら騒がしい。


しばらくして、護送車の後ろの観音開きのドアがゆっくりと開かれた。


薄暗かった車内に強烈な陽光が差し込み、デイゴの目が眩む・・・。

そして彼は、両脇の警察官に抱えられるように外に連れ出されて行った。


そこはだだっ広い駐車場であった。


カンカンと降り注ぐ夏の日差しが足元のアスファルトをぢりぢりと焼き付けていた。


犬猫にとってその地面は、まるで熱く焼ほだされた

お好み焼きの鉄板と等しいものであった。

彼の柔らかな肉球はその洗礼をまともに受けてしまう。


「あ、熱づ~・・・!!!」


デイゴは慌ててバリバリと爪を立てながら隣の警察官の肩に駆け登った。


「イタタタタ!」


警察官はデイゴの爪が肌に食い込んだのだろう、

大きなガタイを捩りながら情けない悲鳴を上げる。

しかし直ぐにいつもの無表情に戻ると、デイゴの首筋を

鷲掴みにして持ち上げ、そして両腕で優しく彼を抱きかかえた。


(え?優しく・・・?)





「かなわんでまったく、こんな真夏日に犬猫を散歩させる人間の気が知れん・・・。」


炎天下、路面温度が50度を超えるような日でも、人間は犬猫がそれを

望むものとばかりに散歩に連れ出すが、


「靴を履いた人間にはこの辛さが解らんちんなんや!」


と、彼は自分の置かれている立場を忘れ、常々思っていた持論を心で呟くのだった。



ふとデイゴは、遥か向こう正面の人集(たかり)に気づいた。

簡易テントの周りにズラリと鮮やかなノボリが旗めいている。

まるで小さな縁日のようである。


鳴門の町の観光イベントなのだろうか・・・、そしてその中央のステージには

何やら怪しい着ぐるみの、いわゆる「ゆるキャラ」が踊っていた。


「おや、なんやあれは・・・?」


デイゴはそのゆるキャラに見覚えがあった。


摩古屋の先代が大切に残していたQD(クオリティディスク注②)には、

大昔の昭和の時代アニメが大量にコレクションされていたのだが、

その中の一つに、


「アイボール・パパ」


と言うアニメシリーズがあった。


鬼才、美月シーゲルの代表的なライフワークとも言える名作である。


その着ぐるみはまさにその「アイボール・パパ」なのだった。


当時は一斉を風靡したスーパーキャラクター。


デイゴは先代の膝の上で何度もそれを観ていたのだ。


その主人公は実に奇怪な姿をしていた。

人間の目玉から手足胴体が生えてきたようなクリーチャー・・・。

しかし、実は人間の見方であり、ファンからは親しみを込めて、


「ギョロちゃん」


と呼ばれていた。


ギョロちゃんには人間の姿をした、それはそれは出来の良い「北了」という息子がいて、

二人で力を合わせて凶悪な敵を倒して行くというサイコサスペンスアニメだった。




デイゴは甘く切なく幸せだった先代との懐かしい一時を

ほのぼのと思い出すのだった・・・。




                        アイボール・パパ(ギョロちゃん)
                          





鳴門市シンボルマーク(実在です)




う~ん、鬼太郎インスパイアか!?




注②:QDとは、第5世代のマイクロSDカードのこと。容量は1CB(1チコバイト)で、
    チコバイトは10の39乗バイト。ちなみにTB(テラバイト)は10の7乗バイト。

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ブーコは思いがけずにキャンセルされてしまったコーヒーを再び入れるために
ボタンを押し直すと、勝手の奥に下がったおずんに向って声を荒げた。

「なんやのこの子、八つ当たりかいな、大そうな勢いやないの!」
「そないに心配やったら警察に言って様子でもみてくればエエやないの!」

おずんはそんなブーコの陰険な嫌味に、やり返したい・・という思いをグッと堪えて、

「そんなん、言われなくても行きますがな!」

と心の中で呟くのであった・・・。


---------------



さて一方のデイゴはというと・・・。


彼は四方の窓が完全に塞がれた護送車の中に居た。
硬い横並びの椅子、両脇にはガタイの良い警察官がピタリと
寄り添っている・・・。

デイゴの乗せられた場所は運転席からも遮断されていたので、どこをどう走っているのかは
皆目見当も付かない。
車は酷く揺れた。
と言うより外が見えない為に、揺れる方向を予測できず、
その急な動きのせいで、デイゴは酷い車酔いに陥っていたのだった。

「ウップ・・・ウゲェ~・・・」
「き、気持ち悪い・・・。」

デイゴは強烈な吐き気と戦いながら、不信感を募らせていた。
何故なら、摩古屋から五番街区警察まではせいぜい5キロほどの距離であり、
車でおよそ15分もあれば優に着いている筈なのだ。

「この車、もう1時間は走っている・・・・。」

嫌な予感が走る・・・。

この車に乗せられた時から、ピッタリと無言で寄り添っている警察官に
デイゴは恐る恐る聞いてみた。

「お、おまわりしゃん、この車随分走ってますけど、一体何処に向ってはるんですか?」

警察官はジロリとデイゴを一瞥すると、「フッ」とあざ笑うような顔つきをし、
そしていかにも面倒臭いといった態で足を組み直すと、
まるで何も聴こえなかったかのように静かに目を閉じてしまった。

「なっ!」
「なんやねんコイツ!?腹立つわ~このイケズッ!」


予想外の警察官の反応に、デイゴは憤った。
しかしその憤りとは逆に、その身の先の不安は大きく募って行くのだった・・・。

それはまるで、始めは薬屋の景品で貰う可愛い風船位であったものが、
今や巨大で緑色に輝く「
Big bright green」(注1)な熱気球クラスへと一気に膨らんでいた。

「上昇バーナーマ~ックス! 艫(とも)綱を離せ~!!」

デイゴの”脳みそ船長”からはきっとこのような号令が出ていたに違いない。

彼の心の熱気球は今にも制御不能の大嵐の空へ飛び立つ寸前のようであった。




 挿絵 ©エグチブーコ







つづく




(注)① 
Big bright green」とは・・・本来は
The Big Bright Green Pleasure Machine
の事なんですが・・・

っていうかこれにピンと来た人素晴らしい!

うしし。(解説になってないよっ!)
















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