~西へ~(272) 54日目⑩ 東郷神社(東郷公園) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

    
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

                        (小さい画像はクリックで拡大します)





福岡の中心部から国道495号を北上。



古賀市を通過して、福津市津屋崎の大峰山に鎮座いたします、

    

「東郷神社」にやって詣りました。

   

 東郷神社の由来
当神社は 昭和十年五月に東郷平八郎元帥を祭神に創建されました 祭神は明治三十八年五月二十七日の日露戦争の日本海海戦で我が国の連合艦隊司令長官として艦隊を指揮 世界最強といわれたロシア・バルチック艦隊を海戦史上例のない戦法で完勝し 我が国を守りました そして 昭和九年五月三十日東郷元帥薨去と共に全国民の間から元帥を神として祀る気運が高まり 戦場を一望する元帥ゆかりのこの地に神社が創建されました また 春の例祭では海戦で戦没した日本とロシアの英霊を合わせてお祀りしています
例祭日
春の例祭 五月二十七日(旧海軍記念日)
誕辰祭 十二月二十二日(祭神誕生の日)
         平成九年十二月生誕百五十年記念事業建立 -案内板より



 拝殿


 本殿

 
 
境内社・彦六神社にも拝します。

      

逆立ち狛狐がおりました。


 御祭神:彦六稲荷大明神(倉稲魂命)、少彦名命、大海神


宝物館もありましたが、神職がお留守で拝観出来ず。



東郷公園山頂に向かいました。



戦艦三笠の司令塔をイメージして建てられた「日本海海戦紀念碑」

       

碑銘は東郷平八郎元帥によるもので、碑の高さは38尺、幅は5尺、マストは
27尺と海戦の行われた「明治38年5月27日」に由来している。

      

当初碑銘は「日露戦争戦勝記念」にする予定だったが、東郷元帥が、
「戦勝という字句は国の尊い犠牲となられた両国軍人を思うと忍びない」
と反対したため「海戦紀念」となったそうである。



暫し、眺望を楽しみ車に戻りました。












                                 つづく








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