近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
高千穂神社からすぐの「槵触神社(くしふるじんじゃ)」に到着です。

雨が降っていましたが、一服しながら、どうしようと考えていると、


小降りになり、明るくなってきました。


槵触神社(くしふるじんじゃ)由来 (左)
槵触神社の鎮座するくしふるの峰は肇国の昔天孫瓊々杵尊が三種の神器を奉載してこの国を治める為に天降られた聖地として古史に記されています。
往昔は社殿はなく山そのものを神と崇めて高千穂八十八社の一つに数えていましたが十社大宮司をはじめ往古の聖跡を慕う歴代延岡藩主の熱望と高千穂十八郷の民力とにより元禄七年(1694年)6月15日に社殿が建立されました。
古来武神としての信仰が厚く、またわが国の神道流布根源の地として広く信仰され高天原四皇子峯とともに高千穂を代表する聖地であります。
御祭神
天児屋根 経津主命 天津彦火瓊々杵尊 天太玉命 武甕槌命 -案内板より
槵觸神社 (右)
この神社は、くしふる峯の中腹にあり、くしふる峯は、日本書紀によれば、「筑紫日向の久志布流多気」とあって、天孫降臨の峯と伝えられています。
神社創建は、不詳ですが、天文年間に再興されたといわれてます。
環境庁 宮崎県 -案内板より

傘も要らない位になりましたので、石段を上がります。

御神体:槵触山
御祭神
主祭神:天津日子番邇々杵命(あまつひこほのににぎのみこと)
相殿:天児屋根命・布都恕志命・布刀玉命・建御雷命

拝殿

拝殿内部は人が近づくと照明がつくようになっていました


本殿(三間社流造 銅板葺 棟に千木・鰹木を置く)
元禄七年(1694)建立


本殿は、多くの彫刻で飾られております。


槵觸神社 御朱印
八百万の神々が集まり高天原を遥拝した場所
であると伝わる「高天原遥拝所」へ
つづく
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