~西へ~(176)22日目⑬ 桂浜・海津見神社(竜王宮)・坂本龍馬像 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


高知縣護國神社より南へ。桂浜の下龍宮岬に鎮座します「海津見神社」に。

   

海津見神社は、龍(竜)王宮とも呼ばれ、海津見大神をお祀りしてます。



太平洋に臨む海岸・桂浜、波の音が凄いです。



更に波打ち際に近づくと大きな音で「危険だから海から離れるように」と
注意放送は流れました。どこかから監視されている様です。
なにゆゑ日本はこうも子供社会なのだろう。



      

岩の岬の先端に社殿が見えてきました。



竜宮橋を渡り、石段を上がります。
     
  海津見神社(向かって左)          
海津見大神を斎り
海 漁業 商業の守り神として崇敬あつく
桂浜龍宮さまの愛称もって世に知られる
  祭日旧三月十五日

海津見神社(龍王宮)(右)
 御祭神 大綿津見神
 鎮座地 高知市浦戸字城山
 御創建 不詳(伝 長宗我部時代とも)
 御神徳 海上安全 漁業豊登 祈雨祈晴 商売繁盛 良縁成就
【桂浜由来】
 古くは嘉列浜、嘉津浦浜、勝浦浜などと記され色の浜ともいわれた。
 江戸時代には勝浦浜村が独立していたが、その後浦戸村に含まれた。
 いつの頃よりカツウラがカツラと転化し、月の桂の字が当てられ、桂浜となった。
 土佐五代藩主、山内豊房公の命名ともいわれる。

      
                 海津見神社(竜王宮)

            
     岬の髙台に祀られている「早高神社」(海津見神社 境内社)
      ご祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)で、ございます。
「早高」は「鷣」が訛って伝わり、当てた漢字か?そうなると、祭神は、高御産巣日神(高木神)か?
素盞鳴命か?管理されている神社でお聞きしましたが確かな事は分からないそうです。





        
         海津見神社(桂浜 竜王宮)
             御朱印




桂浜に戻り、浜の反対側、上龍宮岬へ行き
「坂本龍馬の像」を見てから次なる地へ。

   

坂本龍馬の視線の先は、打ち寄せる波とその先に広がる大海。




               




                              つづく







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