~北へ~(33)4日目⑥ 信玄公墓碑(諏訪神社神宮寺跡)・めし | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


        北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





  諏訪大社 上社本宮を東から出ると「信玄公墓碑」の看板が。

      

    これは、素通りできません。

法華寺(信長の武田氏討伐の際の本陣)の脇の緩やかな坂道を上ると、

   
    墨縄神社
墨縄とは材木などに直線を引くための糸(大工道具)ことなので、
大工の神様をお祀りしているのかな。
友人に大工がいるので思いながらお参りしました。


更に小道を上ると、

 
神力手石(弘法大師の手つき石ともいわれているそうです)

   しかし、よく見ると、向うにも石が。

     

                   向う側から見ると。

                    

                                 門か何かの敷石?



進みます。


五本杉
 弘法大師がこの木の下に宝を埋めて、
「朝日照り 夕陽かがやくこの山に 漆千杯、金千杯、朱千杯」
 という言葉を残したと伝わる、推定樹齢 約370年の杉の木。
 一本は落雷により損傷。現在は切り株のみ残る。


どうやら、神宮寺(神仏習合で神社に付属して造られた寺院)跡らしい。

   

そして、



マレットゴルフ場のようだ。

この先で道を見失い、農作業をしていたおばあちゃんに聞くと
「斜面に見える松の木の上」と教えて頂き、少し戻り上る。

見えました。



          
           武田信玄公碑

 
 坂上田村麿碑 

もう一つ碑があるが不明。説明板も読めず、これらの碑の詳細も不明です。

墓碑というより、供養碑ではないかと思いました。
手を合わせ、来た道を戻りました。




次なる地へ向かっていると「ラーメンハルピン」なる看板発見。
「ハルピン」といえば、数え歌・日露戦争の「八」ではないか。
看板に魅かれてIN


ラーメンハルピン本店(長野県諏訪市)

入ってみると地場チェーン店のようで諏訪を中心に何店舗かあるらしい。
甘めの味噌を基本にニンニクなどを加えた独特のスープ。
出汁は鶏+化調(多め)だと思う。粉っぽい麺はタイ王国の小麦麺(バ三―)に
そっくり。中華国の麺ということだ。
昼前だというのにそこそこ入っているので人気はあるみたいですが、
ちょっと変わった味のラーメンと言う感じ。まっ、地元の味ですかね。


ハルピンラーメン+小ライス(サービス)



                              つづく