[沖縄 編(22)のつづき]
すぐに屏風を広げたような見事な石垣が見えてきました。

平郎門(本門)をくぐります。


今帰仁城は、琉球国に滅ばされるまで、国王・北山王の居城でした。
城域は、南北350 m、東西800 m、面積37,000 m²と県内最大級です。


大隅(うーしみ):馬を養い、訓練をする場



カーザフ


戦後に造られた真直ぐな道をそれ、旧道を進みました。

防衛上、曲がりくねった細く狭い上り坂です。


突然、視界が開けます。


大庭(ウーミャ):正殿、北殿、南殿が建てられていたと考えられています。


志慶真乙樽(しげまうとぅだる)の歌碑
今帰仁の城 しもなりの九年母
志慶真乙樽が ぬきゃいはきゃい


ソイツギ:城内下の御嶽。

つづく