沖縄 編(13)2日目⑦ 日本100名城・中城城Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


            [沖縄 編(12)のつづき]


正門から中城城へ登城してます。


上から見た正門

 
御イベ 通称:夫婦井戸(ミートゥガー)


古い石垣


西の曲輪(郭)の南隅から南の曲輪(郭)へ。



 

 
神の島・久高島を拝む久高遙拝所など場内には8つの拝所がありました。





米国のマシュー・ペリーくん(提督)が1853年5月に沖縄本島を訪れ、この
城を見て、城壁やアーチ門の建築土木技術水準の高さに驚嘆、報告文を
書いています。

 

古い石垣の上にアーチ門を造ったのでしょうか。
場所により積み方が違うのは時代が違うからでしょう。

 

アーチ門をくぐり抜けると中城城で最も広い一の曲輪(郭)。
元々は正殿があり、薩摩藩の琉球入り後に間切番所が建てられ、
廃藩置県後は中城村役場に使用されていた。




靄がかかり、なんか幻想的。


                            つづく