鎌倉幕府ゆかりの神社と寺院(6) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


         [鎌倉幕府ゆかりの神社と寺院(5)のつづき]

時宗公の廟所(開基塔)をあとにし、国宝「洪鐘」へ

 


円覚寺の山号「瑞鹿山」は、円覚寺開堂の儀式の際、白鹿の群れが現われ、
説法を聴聞したという故事によるものとされ、その鹿の群れが飛び出した穴


白鹿洞


洪鐘(梵鐘)へは、140段程の石段を上ります。



関東で最も大きい洪鐘(高さ259.5cm)
 
円覚寺の開基である北条時宗公の子である貞時公が正安3年(1301)に寄進


洪鐘の鋳造は、江ノ島弁財天の加護によって完成したと伝えられ、
その弁財天を祀るお堂が、洪鐘の横にございます。




北条貞時が洪鐘とあわせて弁天堂を建立


山門をくぐり、次なる地へ向かいます。




      
北条時宗公廟 御朱印      瑞鹿山円覚興聖禅寺(円覚寺)御朱印

   
仏日庵本堂 延命地蔵尊 御朱印  開基廟 十一面観音 御朱印


弁天堂 洪鐘大弁財天 御朱印


                        つづく