=第34日目⑤=
筋鉄門をくぐり、連立する天守、櫓や渡櫓(廊下)で囲まれ、
天守への入口(玄関)のある武者溜まり(内庭)に入ります。

筋鉄門(復元)

内庭から見た小天守(復元)

南隅櫓(左)と北隅櫓の間を結ぶ十間廊下(復元)

玄関、玄関多聞と北隅櫓(奥)いずれも復元

内庭から見た現存大天守と筋鉄門(左)
創建当初は五重であったという大天守。
寛永19年(1642年)に松平定行が三重に改築。
現在の天守は安政元年(1854年)に第12代藩主勝善が再建したもの。
松平氏による普請であったため、丸に三つ葉葵の瓦紋が付けられている。
つづく