中部・北陸・瀬戸内 編(112)安土城(大手道) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

         [中部・北陸・瀬戸内 編(111)のつづき]

=第22日目④=

繖山を下りて向かった先は、信長公の築城「安土城」です。








 
大手道左右の山裾の石垣


では、大手道より登城します。







織田信長は神仏を恐れず宗教心が薄いとされている根拠の一つとされる仏像などを石垣に使用した例であるが、他の城でも使われている例は多くあり特別珍しい事ではなく、安土城城郭中枢部には堂塔伽藍を備えた寺院(摠見寺)が建てられており、天守内部の宝塔や絵画など、実際には宗教的要素が多く見られ、間違っていると言わざるをえない。


大手道の左右には、有力家臣の屋敷があります。

前田利家邸跡



羽柴秀吉邸跡


秀吉邸主殿跡



秀吉邸跡より大手道を見ます。




                              つづく