[予科練(霞ヶ浦)と東国三社⑥のつづき]
鹿島神宮の近くに「鹿島新当流の開祖・塚原卜伝」の像がありました。


田園地帯を走り、息栖神社へ向かいます。

東国三社の一社である息栖神社は、鹿島神・香取神による葦原中国平定において、東国への先導にあたった久那戸神 (くなどのかみ)を主祭神とし、お祀りしてます。

美しい石畳の参道が神門を通り、本殿に向かい真直ぐに伸びていました。


本殿・幣殿・拝殿からなる社殿
(享保7年(1722年)造営のとても華麗であったと伝わる社殿は、残念ながら昭和35年に焼失し、現在の社殿は再建されたコンクリート造りであります)

御神木

宮桜・三笠宮崇仁親王殿下 参拝記念植樹(昭和五年)の桜

参道から二の鳥居をとおして一の鳥居を見る
参拝する方も居らず、ひっそりとした中での心穏やかな参拝でした。

東国三社 息栖神社 御朱印
つづく