前回までのおさらい
ある日道をあるいていたうめくいは偶然、
かんうめんと出くわす
彼女はネクロマンサーを珍しく思い、
話しかけた
しかしネクロマンサーからの返答は意外なものであった
なんとネクロマンサーは「シュークリームが食べたい」と話したのです
そこでかんうめんは自身初のシュークリーム作りへの挑戦を心に決めたのであった
む!ここは憂色のGHですね
今や活気をなくして寂れていますけれど・・
ここで料理をするのでしょうか?
「・・・いいと思うけど、流し台もオーブンもないのにどうやって料理するの?」
「その辺はスキルを使ってなんとかなるから。じゃあ取り合えずここの机とかを全部取っ払ってちょうだい」
スキルって・・おいおい、
流し使うのにわざわざ氷雨とか使うんじゃあ・・
ってかなにも机とっぱらわんでもw
お前ら通報すんぞwwww
よしじゃねえしwwwwwwwwww
机の脚とんでんじゃねえかww弁償しやがれwwwwwwwwwww
そして何も無くなった・・・
なんだリフォームでもする気ですか・・・
絶 対 に ゆ る さ ん
「・・いってらっしゃい。(卵なんてどこで売ってるんだろう・・)」
たしかにRS内で卵なんて売っている場所なんて見かけませんよね~・・
さてはて何処から買ってくるのか気になりますね
それから取るのかいッ!
ニヤリっておま
ってかそのモンスター卵産むのか・・・始めて知ったぜ・・
そしてかんうめんは地面を蹴った (馬車だねごめん
ぁっ!痛そう!!
鳥さんの小さい脳味噌があっががっががあッ!
そりゃ産卵途中でしたからね
産卵途中に襲撃されるとか、これほど気の毒なことはないですね
ゴメン。鳥さん
なんかその卵でかすぎるような気も・・・
・・・もう、どうにでもなれ
そしてようやくシュークリーム作りは始まったのであった。
まずは外装のシュー皮と言われるものを作ります。 (詳しくはこちら 参照)
ここからはレシピに忠実に作っていきましょう
1.鍋にバター、砂糖、水、塩を入れて
中火にかけ、バターを木ベラなどで崩しながら暖めます。
上記に木ベラでバターを崩すとありますが、
そのような加工は、うめさんの加工技術じゃ勿論できないって事は皆分かっているよね
それはさておき、中火で暖めるんですか。ちょっとマジで簡便してほしいですよ、木造なのに・・
「・・にしても、ここで火の気使ったら色々とまずいんじゃないか?」
全然じゃないだろwww
火に対して無関心すぎるぞお前ら!
火は本当に恐ろしいんだぞッ!バケツ用意しとれ!!
くそっ!っていうかお前ら、机ぶち壊した上にホール燃やすなよ!!通報しまn
蝋燭?いいえ固形燃料です^^
おや、どうやらバターが完全に溶けた様ですね!
ではその2に移りましょうかね
2,バターが完全に溶けふわぁっと煮立ってきたら
薄力粉を一度に入れ、木ベラで手早くまとめてから火を消し、
しっかり混ぜ合わせる。
鍋肌から離れるようになるまで、力強くしっかり生地を練らないと膨らまない。
薄力粉ありませんね
「あ、小麦粉なら知ってるわ。多分ケーキ売ってる人が売ってくれるわよね」
火ぃ消していけ!!
そして二人はバリカスさんのもとにきました
「小麦粉ください」
「えっ、小麦粉ですか?そんなの置いてませんよ」
「じゃあ薄力粉でもいいです」
「同じじゃないですか・・」
「ケーキもクッキーも(多分)小麦粉を使うのに持っていないなんておかしいじゃないですか」
「あいや・・ですから小麦粉と薄力粉は全く同じものでして・・」
「もうっはっきりしないわね・・。ねえ、うめくい。貴方も少しは頼みなさいよ」
「うん・・(なんかバリカスさんにも申し訳ない気がするなぁ)」
「そ、そんな怖い顔しないでください。分かりました持ってるのを少しだけお譲りしますから」
「・・・・薄力粉いれたらしっかりこねてください。膨らみませんから」