「キュースポーツ」と世間を歩いても
「 ?  何のこと?」と
まだ、世間一般には言葉としても…… いません。
 
キュースポーツセンターと名乗って5年。
当センターを利用して頂く方には
ビリヤードをスポーツ施設という場所で
「キュースポーツ」と名前を理解してもらえる。
また CUE'S(キューズ)というビリヤードマガジンからも
キュースポーツはビリヤードということを
わかってもらえる。
が、一般的には まだまだ である。

キュースポーツセンターに電話が入る。
ビリヤードの一般利用以外に
各種教室、貸会議室、整体の利用の問合せを
きっかけに利用していただき、
キュースポーツの名が「ビリヤードなんだ」と
知ってもらえる。

私もその内の一人ですけれど
ビリヤードという言葉を会話の中で
キュースポーツと言い換える難しさを感じる。

キュースポーツという呼び方に
ビリヤードが向かっていくには
これからの人達に
「ビリヤードはキュースポーツ」と
新しい言葉をもっと知ってもらう事が大切。

ビリヤードという言葉は残っていい。
でも固有名詞はキュースポーツになっていけば…。
ビリヤードマガジンがCUE'S(キューズ)に
読書が慣れていくように。

キュースポーツセンターの教室。
ここをオープンして
たくさんの方々に利用していただいています。
ビリヤードは年間を通じて
個人の教室から
学校の授業、
民間塾の年2回のイベント活動、

民間教室の課外実践授業、
大手会社のプロジェクトとしてビリヤード教室
また、新しく
公共団体の町おこしの為の
スポーツセンターで行う教室(月1回の予定)他
サークル活動で
イベントとしてのビリヤードの活用等
色々な方向からビリヤードが
学校・社会活動に役立ってきています。

特に高校では授業として取り入れられ
教育の一環となっています。

ジュニア教室ではビリヤード全般を勉強、
社会体育で学べないスポーツを通じて日々成長。

車椅子ビリヤード教室ではプレーを通じて体力UP。


キャロム・ポケット両方のビリヤードで
エクササイズからアーティステックな
センター独自の幅広いビリヤードの修得で
「キュースポーツ」しています。
(将来、このキュースポーツが
人生のどこかで役立つと幸いです)

場内にある貸会議室も定例化
組合団体、各趣味のサークル、会社関係
東京の会社の利用もあります。

皆様、最初はビリヤード場の中なのでびっくりされますが
逆に物珍しさから楽しく利用して頂けています。
特にキャロムビリヤードは新鮮な感じですね。

こうして『キュースポーツ』という言葉が
当センターの利用者を通じて社会に広がっていく。
小さなところからコツコツ浸透していき
ビリヤードのイメージUP。
キュースポ―ツが社会に、メディアに紹介されていく事で
ビリヤードがより社会にスポーツとして根付き
新しいイメージで広がれば本当に老若男女のスポーツ。

他のスポーツのように生まれた時からでも

後期高齢者から始めても

目的をもって一生取り組めるスポーツとして
社会体育のスポーツに進化していくでしょう。

東京オリンピックに新しく採用された
他のオリンピック種目に負けないよう
次のオリンピックにはキュースポーツも!
そう願い、また1日、1日頑張ります。