今週末はちょっとお出かけ。その為ブログ予想は早めにUPさせていただきます!
しかし、予想はぬかりなく!渾身の一本勝負!
小倉記念の本命馬はニューダイナスティです!
過去10年のこのレースのデータから。
まずはハンデ戦ということで、このレースでの斤量別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
54kg以下 3%- 9%-16% / 22円- 93円
55~56.5kg 11%-16%-20% / 206円- 99円
57kg以上 7%-18%-29% / 22円- 89円
ハンデ戦は斤量が重い組からというのがデータ派の定説ですが、このレースでは55~56.5kg組から好走馬が、とくに人気薄で出ており10年ニホンピロレガーロ(9人気)、09年ダンスアジョイ(16人気)等が代表的な所。
成績的にも連対率は僅差、勝率では55~56.5kg組が上回っており、先の例からも回収値も高い55~56.5kg組を狙います。
さらに斤量55~56.5kg組に限った前走着順別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1~3着 22%-33%-38% / 216円-106円
4~9着 4%- 9%-13% / 35円- 95円
10着以下 7%- 7%- 7% / 462円- 97円
過去の実績からこの斤量となった組より、前走着順が良く勢いでこの斤量となった組の方が好成績。狙いは前走1~3着組。
この時点で該当馬はニューダイナスティ(浜中)、マーティンボロ(藤岡佑)
最後は騎手データです。
「7~8月」「古馬混合重賞」(過去5年)の成績を比べてみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
浜中 15%-20%-20% / 100円- 48円
藤岡佑 11%-17%-17% / 46円- 28円
成績面・回収値面で上回ったのは浜中。回収値面の物足りなさはありますが、成績面ではデータ中にこのレースで2勝しており、かなりの好相性と言えます。
また★馬(=推奨穴馬)はミキノバンジョーです。
斤量55~56.5kg組の中でも父か母父が(ヘイロー系を除く)ターントゥ系の馬の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
20%-30%-40% / 214円-143円
該当馬は本命馬とこの馬。
予想評価(本命=ニューダイナスティ)
「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=ミキノバンジョー)
「自信度=低」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」
また消し馬(=キルクル)はサトノノブレスです。
過去10年のこのレースで、前走0.5秒以上負け、今回騎手乗り替わりとなった父か母父がグレイソブリン系の馬は(0,0,1,8)。また前走から中4週以上のローテーションとなった、前走4角2番手以内だった馬は(0,0,0,9)。先行馬不振の傾向のあるこのレース、加えて血統面の不利もありそうな、この馬を消します。