今週は得意の牝馬重賞・・・でも、エリザベス女王杯に限ってはあまり相性が良くない(汗)。
基本的に堅いレースなんですよね・・・。
そこを無理に穴狙いするのが良くないんだろうけど・・・結局、今年も・・・。


エリザベス女王杯の本命馬はアサヒライジングです!


ここ数年は途中の絞込みまではそれほど間違っていなく、最後の最後で拾う馬を間違えてる気がします。
今年は昨年同様の絞込みから、最後の選択を間違えないように・・・。

過去10年のこのレース、のべ20頭の連対馬について、まず前走レース別に見ていこうと思います。
過去10年の連対馬の前走レースは大きく分けて4つのパターンに分類されます。①府中牝馬S②秋華賞③海外のレース④(国内)牡馬混合重賞。④については天皇賞・秋、京都大賞典、毎日王冠、札幌記念の4レースに限定され、その他のレースからの連対の例はありません。
以上のレースに出走して無い馬はすべて消しとして、順番に見ていきます。

○前走府中牝馬S組(どちらかをクリアが条件)
①その前走5番人気以内でかつ0.4秒以上負けていない
②前走5番人気以内で、前々走「芝2000mの重賞勝ち」。

該当馬はアサヒライジング、デアリングハート

○前走秋華賞組(どちらかをクリアが条件)
①秋華賞勝ち
②前走で負けていた馬は、前走「負けても4番人気以内で、かつ0.3秒以内の負け」。加えて前々走で2000mの重賞で3着以内。

該当馬はダイワスカーレット、ウオッカ

○前走海外レース組
①前走連対

該当馬無し

○前走古馬混合重賞(どちらかをクリアが条件)
①その前走で1番人気、もしくは連対している
②前走の結果は関係なく、過去1年以内に「牡馬混合GⅠで3着以内」もしくは「牝馬限定GⅠ勝ち」

該当馬無し


ということで、ここまでで4頭が生き残り。
3歳馬2頭に、4歳馬、5歳馬それぞれが1頭ずつ。

5歳馬のデアリングハート。
過去10年でこのレース連対した5歳馬は(去年のスイープトウショウの繰り上がりも含めて)6頭。その6頭中4頭が前年のエリザベス女王杯で連対しており、残る2頭も2000m以上のGⅠで連対経験がありました。また前走1着の5歳馬は(0,0,1,5)、前走がメイチでおつりが残っていない結果が多いようです。前走1800mの距離でメイチ勝負とも思えるこの馬、距離不安も残っており割引。


次に3歳馬を先に見ていきましょう。ダイワスカーレット、ウオッカ、3歳馬からは2強の2頭が残りました。
ウオッカは前走秋華賞が休み明け初戦、叩き2走目でこのレースをむかえることになりました。過去10年で同じローテーション休み明け・秋華賞→叩き2走目 当レースの3歳馬の成績は(0,0,0,9)。この中には昨年1着入線ながら走行妨害により12着降着となったカワカミプリンセスもの例も含まれますが、 この馬は秋華賞勝ち馬。秋華賞勝ち馬で言えば、01年テイエムオーシャンもこのローテーションで当レースは0.1秒の僅差で5着に敗れています。秋華賞勝 ち馬がこの成績であることを考えると、秋華賞3着のウオッカが、休み明けいきなり2戦連続GⅠで好走することは難しいように思えます。よってこの馬は 割引。

ダイワスカーレットは秋華賞を勝ってのこのレース。秋華賞を勝ち→当レースと駒を進めた3歳馬の成績は(1,1,0,7)。繰り返しになりますが昨年走行 妨害により12着降着となったカワカミプリンセスも(着外の例)に含まれます。カワカミプリンセスも含め2着以内に入線した3頭を見てみると、06年カワカミプリ ンセス、03年スティルインラブはともに2400mのGⅠオークス勝ち馬、02年ファインモーションは1000万下条件ながら古馬混合・牡馬混合 2600m戦の阿寒湖特別を勝っていました。ダイワスカーレットは2200m以上の距離は未知のレース。わずか1ハロン。走ってみたらあっさりの可能性も ありますが、走ってみないとわかりません。それでいて人気集中するのであれば、あえて対抗評価に落として他の本命馬を探してみたいとも思います。
ちなみに前走秋華賞を5着以内に好走→このレースが初の2200m以上の距離というローテーションだった3歳馬は(0,0,0,4)99年には前走秋華賞 勝ちのブゼンキャンドルが8番人気14着、前々走ローズS勝ちのヒシピナクルが4番人気に推されながら7着に敗れています。


4歳馬はアサヒライジング。
前走府中牝馬Sで1番人気の4歳馬は(1,1,2,4)複勝率50%、複勝回収値115円と三連複軸としては信頼できる成績。
また過去に2000m以上のGⅠレースで連対経験のある4歳馬が、前走5着以内で出走してきた場合(休み明けを除く)
 (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
  36%-45%-63% /  177円-109円

かなりの好成績、そして高回収値が期待できます。3歳2強へ太刀打ちするのに十分な成績と見ます。
ということで本命は
アサヒライジングとしました。

また★馬(=推奨穴馬)はキストゥヘヴンです。

久しぶりの幸穴指名!でも意外と一発あって不思議無いような・・・。

いちおうデータも用意しました。前走2~5着に惜敗した父ヘイロー(小系統)×母父ノーザンダンサー系(大系統)の馬は(2,1,1,0)。ちなみに前走1着馬は(0,0,0,4)。惜敗組の方がここで巻き返す傾向が強いといったデータ。ディアチャンスも該当しますが、6歳以上馬は過去10年のこのレースで(0,0,0,6)。となると、残るはこの馬のみ。



予想評価(本命=アサヒライジング
「自身度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
予想評価(馬=キストゥヘヴン
「自身度=中」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」


また消し馬(=キルクル)はアドマイヤキッスです。
前走府中牝馬S組の脱落条件にひっかかったこの馬。さらに気になるデータとして、GⅠ馬・外国調教馬を除き 前5走内に重賞連対経験のない馬は過去10年で(0,0,0,47)。古馬になってワンパンチにかける印象の有るこの馬、天皇賞のアドマイヤムーンに続き アドマイヤ-岩田ラインをばっさり行かせてもらいます。


~♪GⅠ特別シリーズ ハニーの気まぐれ予想♪~

相変わらず勝負弱いらんふらんこの予想なんてあてにならないので、こちらを参考にどうぞ!



ハニーのエリザベス女王杯の本命馬フサイチパンドラです!
2強を倒すならこちらでしょう。なんせ去年の勝ち馬。そして、ダートの前走は度外視して注目は前々走の札幌記念。熱発明けをあざやかに逃げ切り勝ち!しかもそのレース2着のアグネスアークは天皇賞・秋を不利をうけながら大健闘の2着。それだけ札幌記念がレベルが高かったということ。この馬かなりレベルが高いですよー!


ハニーの★馬(=推奨穴馬)ローブデコルテです!
そんなフサイチパンドラを捨ててローブデコルテで勝負に出るユーイチ!こっちの馬に勝ち目があると見たのか!?何か秘策があるとか・・・期待してます♪




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