watamusi kitateha
ワタムシ(ユキムシ)                  キタテハ

 

朝は晴天で冷え込んだが、太陽が顔を出すと気温も上がり綿虫が飛ぶ。

綿虫は植物につくアブラムシの仲間で晩秋の晴れた日に現れる。

北国では初雪が降る季節が近づくとこの虫が飛び始めるので、雪虫とも呼ばれている。

成虫で越冬するキタテハが翅を広げ体を温めていた。

早朝、コジュケイが石の上で大きな声で鳴いていたが、

鳴き声の初めに鳴く息が白く見え今朝の冷え込みを実感した。

kozyukei kozyukei
肉眼では白い息が見えたが、残念ながら写真では不明瞭(右左の写真と比べればそれとなく)
kozyukei kozyukei
鳴き終えて持ち場を離れる