昆布だしで炊く栗ごはん

昨日の記事で予告したとおり（笑）栗ごはんです！

丸まるごろんとおいしそうな栗を見つけたので、

ひさしぶりに栗を使った料理をしてみようと買ってきました。

少し前の私なら、栗をむく事を考えると、

丸の栗はついつい敬遠。

「いいや～、むき栗で。」と横着して、

むいてあるものを買ってきたりしていました。

ところが、

店先に並ぶこの栗たちがなにやらささやいているようで・・・

「食べて食べて～！」

じゃなくて

「撮って撮って～！」と。

写真教室の成果（？）がこんな形で出るとは

思いもよりませんでした。

さて、この栗・・焼いて食おうか煮て食おうか（笑）

材料

栗　２５粒くらい

米　５合（うるち米３：もち米２）

塩　小さじ１

うす口醤油　　大さじ１

みりん　大さじ３

昆布　１０センチ位

水　

作り方

まずは栗を水に浸し、

一晩おくと、

こんなに水を吸い、鬼皮が少し柔らかくなります。

鬼皮と渋皮を剥きます。

↑このごつい手は私じゃありません！

皮がむけたらしばらく水にさらします。

水に塩、うす口醤油・みりんを加え

米を入れた上に栗と昆布をのせ、最後に

炊飯器の目盛りに合うように水を調節し、普通に炊きます。

炊き上がりました。

やや渋皮がむけていないところはご愛嬌。

出来上がり。

茶色く渋皮が残った栗がいかにも手作りっぽく仕上がりました。

丸の栗で作った栗ごはんは美味しい♪

それにしても手指の筋肉、久しぶりに酷使したなぁ～。

一生懸命むいた栗だから、なおさら美味しく感じます。