専門紙元記者・小笠原が【日経新春杯】を完全回顧!天皇賞・春で狙うべき馬も考察! | 必勝!岡井塾ブログ

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塾長・岡井が異色のキャリアを通じて磨き抜いた眼力をフル活用し、週末のメイン重賞で“買うべき馬”を徹底ジャッジする「必勝!岡井塾!」の見どころや元専門紙記者・小笠原が週末のレース結果速報などお届けし、あなたの競馬ライフを完全サポートします!

読者の皆様こんにちは!

本日のブログでは、日経新春杯の完全回顧をして参ります!

 

勝ったのは1番人気に支持された【A】評価▲ブローザホーン!来月で定年となる中野栄治厩舎にとっても嬉しい重賞勝利となりました!2着は4番人気【S】評価○サヴォーナ、3着は3番人気の△サトノグランツという結果でした。



ここからは今後の的中に向けて【元専門紙記者・小笠原】が岡井塾でお題の”日経新春杯”の買うべき5頭を中心にレースを振り返り、また次週のAJCCの現時点での買い目に入れるべき伏兵馬を公開致します!

 

【日経新春杯回顧】

 

まず【S】評価で2番人気4着◎ハーツコンチェルトについて。道中は中団より前目を追走し、勝負どころでは3着サトノグランツと一緒に上がって直線に向きましたが、この叩き合いに敗れ、後続にも交わされるという内容でした。京都の坂の下りが苦手な産駒が多いハーツクライの仔でここ2走の結果からも東京の方がベターかもしれません。

 

もう1頭の【S】評価、4番人気2着○サヴォーナは、大外枠も池添騎手が上手く内に潜り込み、勝負どころでも仕掛けをワンテンポ遅らせることもできたことが、最後の伸び繋がった印象です。勝ち切る決め手までは欠けますが、スタミナはあるので長距離路線では常にマークが必要でしょう。ただ、有馬記念、中山金杯に続き今回も勝ったのは5歳馬で中長距離路線は当面は5歳馬中心となりそうです。

 

【A】評価1番人気1着▲ブローザホーンはサトノグランツとハーツコンチェルトをマークするような形で運び、直線もキッチリ伸びて快勝でした。Hペースの恩恵があったとはいえ、今の馬場で2分23秒7の勝ち時計は優秀ですし、かつてのライスシャワーを彷彿とさせる小柄な牡馬のステイヤータイプ。京都も得意ですし、天皇賞・春でも勝負圏内の1頭だと思います。

 

もう1頭の【A】評価、10番人気9着☆ハーツイストワールはハーツコンチェルトと同じハーツクライ産駒で京都はもうひとつの印象。【穴】評価、6番人気8着△リビアングラスはハナに行けず、1000m通過58秒3のHペースではさすがに厳しかったようです。

 

以上が日経新春杯回顧でした!

 

続いてAJCC注目馬です。

 

【AJCC注目馬 美浦・宗像厩舎のラーグルフ】

札幌記念8着のあとは、毎日王冠を目指していましたが、追い切り後の鼻出血で回避。夏以来のレースとなりますが、12月初旬から乗り込んでおり、本数は十分です。何より強調したいのは2歳時のホープフルS3着や昨年の中山金杯1着、中山記念2着など、冬場に良績の多いこと。中山も得意なだけに要注意の1頭でしょう。

  

以上が小笠原の注目馬となりますが、岡井の狙い馬は翌週の岡井塾、競馬サロンでチェックをよろしくお願いします!

 

読者の皆さまにおかれましては、自信を深める2月のフェブラリーSまで引き続き、大きなご期待をお寄せください!

 

それではまた!

 

 

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