追い切り情報[中京記念]プリモシーンは牝馬とは思えないくらいの迫力ある動き! | 必勝!岡井塾ブログ

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編集部(以下、編):Rさん、おつかれさまです!今週は中京記念についてよろしくお願い致します!

栗東R氏(以下、R):せやな、ウッドで追った馬が多かったから良かった馬だけ言うで。まずはエントシャイデン。時計は95.5-79.0-64.2-50.0-37.2-11.7。テンに掛かり加減でHペースやったけど、それでもスピードは乱れず、ラスト気合いをつけられるともう1回加速した。安田記念を使って状態そのものは上向いている感じやな。

編:ここ2戦は惨敗でしたけど、ハンデ戦のGIIIなら巻き返せるかもしれませんね!

R:続いて久々のジャンダルム。時計は84.1-68.0-52.4-38.0-11.4。先行馬を4馬身くらい後方から追走したけど、終始余裕のある手応えで直線では相手を見ながら、歩調を合わせた感じで併入した。一時期緩んだようなところがあったけど、今は手先は軽く、夏場だからか冬場と違って無駄肉がない。近走は物足りないけど、動きは復調してきた感じやな。

編:2歳時は重賞を勝ってクラシック候補にもなっていた馬だけに立ち直りさえすれば、ここでやれても不思議ないですよね~。

R:ヒーズインラブも近走ひと息だけど、動きは良かったで。テンはゆったりしたペースから、3馬身くらい僚馬を追走し、4コーナーで馬体を併せてゴール寸前でクビくらい先着。大きい馬の割りに身のこなしも非常に柔らかく、調教内容が実戦に結びつけば楽しみやな。

編:なるほど。ちなみに栗東滞在中のプリモシーンはいかがでしたが?

R:これは抜群やったで。時計は78.6-63.3-48.7-36.1-12.0。先週も栗東CWでやったけど、環境にも慣れたせいか、その時より今週の方が動きは良かった。落ち着いていたし、終始重心の低いフットワークで牝馬とは思えないくらいの迫力があった。併せた相手を馬なりで1秒以上突き放したし、極端に馬場さえ悪くならなければ好勝負とちゃうか。

編:台風の影響は心配ですが、牡馬相手でも期待の方が大きいですね!

R:あともう1頭挙げるとしたらミエノサクシード。時計は85.0-67.0-51.3-38.0-11.4。コンスタントに使われているから、体自体に緩んだところはない。折り合いに専念したからタイムは特筆するべきところはないけど、スピーディーな動きだったし、ヴィクトリアマイルの時と同じくらいの状態で出走できそうやで。中京記念は以上や。

編:了解です、ありがとうございました!Rさんの中京記念の最終ジャッジについては、週末の競馬サロンでご確認ください! 

 

 

 

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