明日はメイン重賞として東京競馬では古馬マイル戦の東京新聞杯、京都競馬では3歳戦のきさらぎ賞が行われるのだが、どちらの重賞にも不動の強力馬が存在し、相手に買うべき馬も比較的人気サイドの決着になると俺は思っている。
なので、本日このブログ上で俺の馬券勝負の話はとっておきの馬が出走する平場戦じゃ!
先週のチームUMAJINは、根岸Sにて3連単9330円的中、シルクロードSにて馬単4710円的中と東西ダブル重賞を完全ジャックし、本日も東京メインの11レースでは馬単5760円の高配当的中と相変わらずのド派手な的中ラッシュだが、俺はいつもどおり堅実に勝負して確実に日々の飲み代を稼いで行くかのう(笑)
重賞での大勝負は、既に2週後へと迫ったGIレースのフェブラリーSまで温存しておくわい!
というわけで、ここからが明日の勝負レースの本題。
普段の勝負レースに関する話はメルマガ、週刊・UMAJINゴールド内で読者さまを中心にさせて頂いているのだが、本日は毎週このブログをお読み戴いている熱い競馬ファンの読者さまのために! 馬券のプチ講座をふまえ、中心にすべき馬と相手に押さえる馬を特別公開じゃ!
まず勝負の1本目に抜擢したのは、東京6レース!
ここでの中心は④アウェイク!
俺が初めてパドックで目にしたのは5走前の重賞・フローラSの時だったのだが、胴長でバランスも良く、いかにも中距離の広いコースで力を発揮しそうな馬との印象を受けた。実際にそのフローラSでも13番人気ながら3着と激走した訳だが、その後も力が違いすぎたGIのオークス以外では新潟で2走とも連続3着と好走。唯一崩れた前走9着は、休み明けの上、本来この馬向きとは言えない小回りの福島コースだったし、最後の直線では2回ほどブレーキを踏む場面があり、まともならもっと際どいレースになっていたはず。この敗戦で今回人気を落とすようなら美味しいし、500万下のメンバーなら力は上。ここは我らが斎藤先生の仕上げにも期待じゃ!
そして、人気薄でも相手に買いたいのは②ナイアガラモンローと③マルターズゲイル! この2頭は本日プチ講座のお題にもはまる“内目の枠に入った人気薄の先行馬”
極端な前残りの馬場状態なら話は別だが、今の時季はよほど内目が荒れていたり、力の抜けた存在では無い限り大外一気は決まり辛い馬場で、人気を集めそうな馬たちが、比較的追い込み脚質というメンバー構成。そういうときこそ常に内目の枠に入った伏兵先行馬の前残りを警戒せんとアカンわい。加えて、この伏兵馬たちに騎乗するのがウッチー(内田博)と松っちゃん(松岡)で、共に思い切りの良いレースが出来るタイプの二人というのもプラスじゃ!
続いて勝負の2本目に抜擢したのは京都12レース!
ここでの中心は⑮ハッピーノリチャン! 既にこの1000万下クラスは勝って卒業している馬で単純に力は上だし、降級後の3戦も3、3、4着と常に先行して安定した成績を収めている。ここは休み明けの一戦だが、先行できる気の良い小柄な牝馬は鉄砲も利くし、ここのメンバーは、ほとんどが差し、追い込みタイプで展開利も見込めるわい。
そして人気薄でも相手に入れたいのは、ここでも“内目に入った人気薄の先行馬”である③シンダーズ! 理由は先ほどのレースで説明した時と同様で、展開、枠順、ジョッキーと条件が揃っている上に、父パイロでダートや芝でも馬場実績があるように、パワー型で芝なら時計は掛かった方が良いタイプ。明日は降雨予報が出ている京都の馬場もプラスじゃ!
以上の2本が、俺がガッツリ勝負したいレースとなるが、上記した馬以外に押さえるべき存在については、明日の朝10時より読者さまのお手元へ配信させて頂くメルマガ、週刊UMAJIN・ゴールドのコラムで確認してくれ!
それでは最後に!
地元のカツ丼
とは分かりつつ、さりげなくカツシリーズを食べてしまうのう。。。ヴァージョン