こんにちは。UMAJIN編集部です。
今週取り上げる重賞は、日曜新潟11Ｒ・レパードS（GⅢ）。
09年に創設された重賞で、今年で5回目。サンプル数は少ないものの、①人気は【2.0.2.0】、②人気は【2.1.0.1】。①②人気は3年連続で3着以内を確保しているのですから、非常に優秀です。④人気以下で唯一連対を果たしたのが10年の2着馬、⑥人気グリッターウイング。穴狙いは避けた方が無難でしょう。
実績面を見てみると、過去4年の連対馬8頭のうち、重賞連対歴があったのは2頭、1000万の連対歴があったのは6頭。今年も500万勝ちの経験しかない馬では、苦戦を強いられるのではないでしょうか。2連勝中の勢いは魅力ですが、ハイパーチャージは500万を勝ったばかり。疑ってかかった方がいいかもしれません。
続いてはローテーション。ジャパンダートダービー組と、ダート1800ｍの1000万組の2パターン以外からは連対馬が出ていません。前者なら6着以内、後者なら2着以内に入っていることが絶対条件。皐月賞にまで駒を進め、ダートのオープン特別でも入着歴のあるクリノヒマラヤオーですが、前走ダート1000万で5着では強くは推せません。
最後に所属別。【0.0.1.25】の関東馬に対して、【4.4.3.19】の関西馬が圧倒的な強さを見せています。昨年は関東馬のイジゲンが3着に入りましたが、いまだ連対の牙城を崩すには至らず。今年も関西馬を中心に馬券を組み立てるのが正解かもしれません。
推奨馬＝インカンテーション、ケイアイレオーネ、サトノプリンシパル
危険馬＝クリノヒマラヤオー、ハイパーチャージ
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