上諏訪駅から乗車した「スーパーあずさ１５号」は３分遅れで、出発。
実は松本駅では、２０１系ツアー列車がこの「あずさ」の到着５分後に長野へ向けて出発で
ハードな追いかけスケジュールを組んだ事を後悔しつつ、座っておりました。（Ｅ３５１系も久しぶりの乗車）
松本まで快調に飛ばしてくれましたが、遅れを取り戻す事は出来ず（汗）
遅れは少し拡大したようで、松本に到着して隣のホームについているツアー列車へ向かおうとしたところで
２０１系の特徴ある、発車を知らせるタイフォン音が。
まあ、間に合ったとしても、ホーム上のあの人ごみ・混雑ではどうにもならず。
（ましてや、２０１系より長い編成の「スーパーあずさ」が隣の線に着いた訳ですし。
唯一の対応策？としては松本までの間に一番前に移動しておくのが正解だったのかな。）
跨線橋の上から２０１系の屋根のみ、撮影。
ダイヤ上では、乗り継ぐ予定の「しなの１３号」が篠ノ井線内でツアーを終えた回送列車（9431Ｍ→回9525Ｍ）を追い抜いて１４分前に篠ノ井駅につく事になっていましたが、今度は中央西線内の雨による速度規制で
「しなの」が１５分以上の遅れのアナウンス。
ここであきらめるという選択肢もあって、松本電鉄の方へ去年の夏に続いて行って見るという考えもありましたが
今回は一応やるところまでやってみようと。
（宿も長野市内に押えていました。。。／一方、松本電鉄ではイベントがあった模様）
実際、「しなの」は２０分弱遅れで到着しており、単線区間が続く篠ノ井線内では遅れを拡大させないために
そのまま２０１系を先行させてしまうかなと思っていました。（事前にチェックした「ダイヤ情報」では明科駅で回送列車が１８分止まって、追い抜きを受ける予定だったようで）
実際走ってみると、「しなの」優先で運転整理をした様で、追い抜きを聖高原駅に変更して、
篠ノ井には「しなの」先着となりました。同じような考えで行動されていた方は多かったようで
たちまち篠ノ井駅ホームの松本寄りは黒山の人だかり（汗）
１０分ほどすると、回送列車到着。
篠ノ井線内では、いわゆる撮影名所にこれまで以上の撮影者の方々がおられましたから
最後の姿はかなりの数の方が記録されているのでしょう。
私は「駅撮り系」らしい、最後の姿を。（下の３枚とも左側をトリミングしております。）
到着した回送列車は、ホームにはいって速度を落としましたが、遅れを回復するべくすぐ発車するようで
後部の車掌さんより「すぐに発車となります」の声が掛かって、そのまま出ていきました。
一応、このあと私も長野駅までは行きましたが、
回送列車は到着してそのまま長野総合車両センターへ向かったようです。
【この記事、ここで終了ですが、このあとは「番外編」＆長野周辺乗り歩き日記（？）があります。
ここまでミニレポにお付き合いいただきまして、ありがとうございます。】