チェルシーフラワーショー その2 | ☆ UK花留学 ☆ 

☆ UK花留学 ☆ 

元サラリーマンのイギリス+フランス花留学日記。2004年から4年間のイギリス・フランス滞在記、そしてその後の花生活記。花留学役立ち情報も発信。

チェルシーフラワーショーの会場内では、

屋外の展示と屋内の展示に分かれています。


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屋外では基本的に様々なテーマ毎のガーデン。

屋内ではガーデンのコーナーがあったり、

ランやデルフィ二ウム・バラの展示コーナー、

そしてフラワーアレンジメントも見られます。


そして今回のチェルシーで大きなニュースと言えば、

日本の会社が出展したガーデンでゴールドを

受賞したことです。

長崎県が本拠地の会社 風花

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社長の石原さんと記念撮影をしました。

この会社は2年前にもチェルシーに出展して

シルバーを獲得。

その時から、いずれゴールドを!

と言い続けてきた末での今回の快挙です。

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この小さな写真では良さが伝わりにくいですが、

石の並べ方や苔・草の植え方など、

細かい所に日本らしさを感じる作品でした。


また盆栽ブースに友人Yの知り合いがいると聞き、

訪ねて行きました。


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この下の部分は彼の施工です。


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昔はこういうものを当たり前だと思っていましたが、

日本を離れてみるとその良さを実感できます。


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色の感覚や物の配置の仕方、材料の選び方等

庭造りや花のアレンジメントにおいて

日本と海外(といっても色々ありますが)では

本当に大きな違いがあると思います。


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そしてこれはどちらが正解ということもなく、

それぞれの文化に基づいた解釈の違いによるものです。


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花に関して、僕は日本の活け方も海外の活け方にも

興味を持っています。

それぞれの良い所を取り入れて、ぜひ自分らしさを

徐々に確立していきたいと思っています。