もう4月も後半💦 色々な事があった3ヶ月でした
大阪ガスクッキングスクールさんにご協力頂き、九州大学ブランドビーフ、Qビーフ(牧草牛)の食味調査とレシピ開発を実施しました!
ヘレやロースなど人気のある部位はマーケティングしやすいのですが、バラ肉やウデ肉、ブリスケなどは調理法が知られてないのが現状です。
そこで、大阪ガスクッキングスクールさんに在籍の管理栄養士の先生方に、お肉の特徴を活かしたレシピ開発と食味調査をしていただきました
塩胡椒で焼くと、焼き加減によって固い、臭みがあるなど問題の部位もありましたが、調味することで、柔らかさや美味しさが加わって劇的に食べやすく、美味しくなりました
これらのレシピは、牧草牛研究の発起人である九州大学准教授後藤先生によって、消費者に身近に感じて頂くための研究材料として今後マーケティングに使われることになります
オーストラリアのスーパーでは、使いにくい牛肉の部位には、パッケージに、レシピを書いたシールが貼ってあるそうです 無駄なく食べ尽くす事が、人間にタンパク質を提供してくれる生き物(牛)への感謝にも繋がると思います。
ご協力頂いた、大阪ガスクッキングスクールの皆様、ありがとうございました