メローネは戦闘狂 | 魔法石の庭ver.2

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スピリチュアル界と、ちょっとパワーストーンブログになっています。

 ユーフェミアさんの所の記事を読んで、「なんじゃそりゃー!!」となってしまった私。

 早速、スピリット界に飛んで、メローネの所へ。2階のいつもの所に足音をわざと高く響かせて(といっても、絨毯張りなので、もそ、もそ、としかしないのが今日は悲しい)、いつもの所で座っているメローネに近づくと、「そろそろ来る気はしていた」と。

 で、パソコンの画面をプロジェクターみたいに映して、「これ、どういうこと!?私聞いてないんだけど!」と。
 メローネは一瞬目をそらして、「まあ、落ち着け。部屋に入って話すか」と言ったので、ああ、誰かに聞かれたらまずいことを話すんだな、と思いました。
 メローネが自分から部屋に入る事なんて、滅多にないので。

 それで、椅子に座って、「魂の一部の私も、銃声が聞こえたところしか把握してないんだけど」と切り出しました。私は、その時部屋に引きこもっていて、最初花火の音のように聞こえたので、どこかで花火でもしてるのか……?いや、9月末に花火?なんかおかしい!と、気づいたのだそうです。

 ユーフェミアさんは、私の姿形だけでなく、目の特徴まで言い当てた人であり(私の目は三白眼。なので、白目の部分が多い)、かなりの力を持つ人。その人に戦いを挑むとは……と。

「下手したら、どっちかが死ぬまで戦ってたんだよ?威嚇射撃だけでどうして引かなかったの!」と言うと、今度はメローネはたっぷりと間を取って、「あの小僧には、もっと伸びしろがある。ユーフェミアを守っているのなら、ユーフェミアを撃てば小僧はもっと強くなる」と。そこで、私が「灯星石さんのことを小僧って呼ぶな!あと、ユーフェミアさんは『さん』を付けろデコ助野郎-!(元ネタわかる人いるのか)」とつっこんだのですが。

 まあ、要するに、「灯星石さんの力をもっと引き出すために、ユーフェミアさんをわざと狙った」ということらしいです。
 メローネは教官気質で、軍隊にもいた経験があるらしいので、戦闘マニアなところがあります。力の強い者と戦うことを楽しむ、という感じですね。サイヤ人かあんたは。

「まあ、後は、館を壊した代金を徴収しただけだ」と。「館なんて、自然修復機能が付いてるんだから、放っておいたって平気じゃないの……」と言ったものの、まあ、いつもメローネがいるところと玄関は丸見えですしね……。最近気づいたのですが、メローネは第二の門番のつもりであそこで銃を持っているのでしょう。

 パーティの際にも、ずいぶんと失礼な物言いをしたようで。
「ねえ、もっと柔らかい言い方はできないの?私にはともかく、他の人にまでぶっきらぼうに話さないでほしい」と言うと、「俺は軍隊出身者だ。軍隊では、上官の言うことは絶対で、言葉がどうとかは言われない」と。「それはわかるけど、ここはもう軍隊じゃないんだから……」と説得を試みるも、「嫌なら直すが?レディの手にひざまずいてキスして甘い言葉の一つでもかけてもいいのか?お前は嫉妬しないか?」と言われ、ただでさえダンテ似の美形のメローネが知らない女性にそうしている姿を想像すると、ちょっと嫌な気持ちになりますし、女性の方もそれで舞い上がって本気になってしまうのでは?と。

 なるほど……メローネの言い分は、こうです。「俺は自分の容姿を知っている。だから、余計な波風を立てないようにするには、ぶっきらぼうにしておいた方が余計な虫が寄ってこない」
 くう……これが、狩野英孝クラスの言葉なら、「お前が言うなお前が!!」と口に綿を詰め込んでいるところですが、ダンテ似美形のメローネだと、「なるほど」と思わされてしまいます。悔しい!

「話はそれで終わりか?俺は、久々に骨のある小僧(だから小僧って言うな!)と戦えて高ぶっているんだが。あんまり長居すると襲うぞ」と言われ、慌てて退席することにしました。

 しかし……メローネの戦闘マニアには困ったものです。館に入り込んできた悪霊を撃ったときも、私に欠片(臓物とも言う)が降りかかってきましたし。

 話は変わって、一昨日、仕事中にどうにもこうにも疲れてしまって、(ねえ、赤毛、ヒーリングしてくれる?)と言うと、(オッケーオッケー)と答えが返ってきて、温かいパワーが全身に満ちる感じがしました。
 それで、(ああ、全部妄想じゃないんだ。ガイドたちは潜在意識に本当にいるんだ)とようやくわかりました。その後、おば様にもヒーリングしてもらったりして、なんとか仕事を乗り切りました。私、色んな存在に守られてるんだなあ……と思いましたよ。
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