下ネタ注意:ジェムリンガ | 魔法石の庭ver.2

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 世の中は広いな~と思った出来事がありました。

 皆さんは、「ジェムリンガ」という言葉に聞き覚えはありますか?……リンガは男性器、というのを知っている人はいますね。
 じゃあ、ジェムリンガって?というと、はい、皆さん鋭い!そう、女性器に挿入して持ち歩くアクセサリーだそうです。
 
 「なんじゃそりゃ!」と思いますよね。私も思います。
 だいたい、女性器に挿入して誰に見せるのかと。彼氏とか旦那に「見て、可愛いでしょv」とでも?ひええ。すごい世界だ。

 まあ、このジェムリンガ、アクセサリーとしてだけではなく、パワーストーンとして女性の体を冷えから守るとか、子宝に恵まれるとか、そういった使い方もあるそうです。
 しかし、見た感じでは、単に丸玉の石が縦に連なっているだけのようです。
 紐とかもなし。それで、取り出せなくなったらどうするの?とか心配してしまうのですが。

 実際、性器や肛門に異物を入れてしまい、取れなくなって病院に担ぎ込まれる人って結構いるそうです。有名なところだと、スプレー缶を入れて、フタだけ残ってしまったとかね。あと、野菜を入れたら途中でポキッと折れてしまったとか。そういう嗜好をお持ちの皆さんは、くれぐれも後々のことを考えてプレイを楽しむように。

 ジェムリンガですが、私にとってはぴくりとも食指が動きません。
 だって、タンポンですら抵抗があるのに、わざわざ異物を入れようという感覚がよくわかりませんし。タンポンは経血を吸い取るための働きがありますが、ジェムリンガは……お守り?ぐらいの意識でしょうし。

 まあ、女性の自慰のための道具なら、もっと優れたものが他にありますしね。
 そうそう、女性器の性感帯って、入り口から2~3cmのところにあるらしいです。だから、まあ確かにそう長くなくても太さがあれば良いらしいですよ。
 間違っても、膣全体に感覚があるわけではないのです。そりゃそうですよね、膣全体がそんなに敏感だったら、子供を産むときに今の倍は痛いでしょうし。

 これも、人それぞれと言われればそうなんでしょうけど……。実際、深い場所でも感じることができる女性もいるらしいですし。
 
 どうも今日は下ネタモードですね。まあ、ジェムリンガからして下ネタなので、しょうがない。
 しかし、こんなの売れるの?と思ってサイトを見ていたら、結構売れてる……。どういう層の人が買っているのでしょうか。
 
 そうそう、ついでの話ですが、処女膜。
 あれって、処女じゃなくてもあるんですよ。あと、穴の開いていない膜だと手術しなければなりません。なので、大抵の女性は、処女膜は膜ではなく、弁のようになっています。
 じゃあ、初めての性交の時に血が出るっていうのは?とは、単にその弁が性交に慣れていないために伸び縮みせずに切れてしまうからなのです。
 だから、「血が出ないから処女じゃなかった!騙された!」という男性諸君は覚えておくように。ちなみに、私はそういう処女厨は嫌いです。処女じゃないから嫌いになった、って何それ、って思うんですけど。

 皆様も、どうせするなら愛のある性交をしましょう。
 いや、愛さえあれば性交すら必要ないのかもしれません。手をつないで寝るだけだって、私は断然オッケーだと思いますけど。
 あ、あと、ジェムリンガは二万円~三万円ほどします。それが高いか安いかは買う人次第と言うことで……。