ルーターの不調のこと、父に言えませんでした……。
うちでは、ネット関係は全部父が管理しているのです。私は全然分かりません。
そんなこんなの中、サファイアとラリマーを一緒に付けたら、左手がカーッと熱くなりました。この組み合わせ、いいのかも……。
なぜ左手かというと、私は主に指輪やブレスレットを左手に付けているんですよ。右利きなので、どうしても右手に付けると違和感があって。一応、文章力のアップのために、一日一度は机に向かって書き物をするのですが、その時も邪魔ですしね。
しかし、父は両効きです。右手も左手も使えるという便利な人で、元々は左利きだったのを直されたので、右も左も使えるようになったそうです。
そういえば、私も小さい頃は両利きだったと聞かされています。普通にもったいないことしたかなーと思ったり。でも、昭和頃って、左利きだと親のしつけが悪い!みたいな感じだったらしいですね。
右と左というと、欧米ではルビーは絶対右!左に付けると不幸が起きる!とまで言われているそうで。でも、別に右にしようと左にしようと、変わりはなかったですけど。
また、ブレスレットも、右は放出(石の力を使いたい時)で、左は吸収(石の力を借りたい時)とよく言われていますね。
私個人の意見としては、「どっちでもいい」ですけど。
気にする人は気にするんだろうなーと思いながら、まあ、私は「特にどっちに付けようと変わりはなかった」といった感じですけどね。
だって、そんなこと言い始めたら、ネックレスとかどうなんでしょう?
ネックレスにも右と左の概念はあるはず?でも、ブレスレットや指輪ばかりが取りざたされて、ネックレスに何も言わないのはちょっと変?と思ったりします。
まあ、一般の人の中にも、「パワーストーン」っていうと「ああ、あの数珠みたいなやつ?」という風潮があることも事実です。
パワーストーンの定義というものは、「力を感じればパワーストーン」って感じですね。特に、数珠のブレスレットに限る、とかはありません。
また、普通の鉱物好きも中にはいますので、石といえばパワーストーンって言うのもちょっと違うのですよ。
私は、普通の指輪やネックレスだってパワーを感じればパワーストーンだと思いますし、人工石でもパワーを感じちゃうならパワーストーンだと定義しています。
だから、私も人工石は結構持っています。人工石も結構面白いですよ。シンセティック(人工の宝石等)は、色もいいですしね。
プラスチックなんかは、さすがにちょっと違うかな……とは思いますが、シルバーやゴールドもパワーストーンと言えばパワーストーンです。
シルバーは、昔から退魔の力があると信じられており、人狼やヴァンパイアなどと戦う時は銀の弾丸、と言われていたり。だから、シルバーアクセをお守りにしている人なんかは、立派にパワーストーンとして見ていることになります。
まあ、そんなこと言い出したら、琥珀とかアンモライトとかはパワーストーンなの?と思われるかもしれませんが、化石も実はパワーがあったりします。
約一億五千万年の月日が経った石ですからね。人工石よりも年期は上なわけです。
琥珀の場合、コーパルという、化石っぽいけどまだ琥珀になりきっていないものまでガンガン市場に落としているので、見分け方が難しかったりしますけどね……。
パワーさえあれば、パワーストーン!そんな感じが大事ですね。