2歳9ヶ月になって今更、イヤイヤ期到来。
「ヤダ!」 「しない!」 「ぶーっ」
叱るでもない、何気ない会話でも、
素直に受け入れてくれない。
イチイチ絡む、か、全否定。
着替えだけでも一苦労
イヤイヤ期は自我の芽生えというけど、
対峙してる真っ只中は、
そんな温かい眼差しでは見られない。
単細胞な母には、コーチングなんて全然無理だし、
気長に待つとか、笑って付き合うとかも、
余裕がない時(の方が多い)はしてられない。
「置いて行っちゃうよ」
「知らないよ」
と突っぱねれば、「そうする!」とばかりに固まる。
こんな、綱引きみたいな時間が増えている。
今日も、真夏日という中、
本人のリクエストでいつものリバーサイドパーク
50分かけてココまで来たのに、
車中爆睡していた小豆は、不機嫌最高潮
バイクに乗ると言いながら、川に入ると言って泣く
川に入ると言いながら、靴を脱がしたと言って怒る
その他諸々、言いがかりと押し問答
なだめても×、叱っても×、
せっかくのお出かけなのに、険悪&汗だく
「勝手にしなさいっ、もーママ知らない!」
いつもなら、ココで小豆から「ごめんね」と折れてくる
直ぐに又調子づくんだけど、とりあえず折れるのが、小豆という人。
それが最近は、コレ↓
心境的にはこの画像の、倍程の距離感。。。
ズームインすると、すごーく頑な表情
こんな態度や、表情を見ると、
「私は敵か?」と悲しくなる。。。
インターバル置いて、鎮火した頃に話しかけると、
渋々受け入れる。(何故渋々???)
渋々川に入って、遊び出し、
母が奮闘して獲った、
オタマジャクシ(+ヤゴ)の効果もあって
帰る頃には上機嫌
帰り時も大泣き・大抵抗するのがお決まりだけど、
今日は5時でクモの子を散らすように人影が消えた後も
20分程付き合って遊んだら、満足して車に戻った
終わりpeaceなら、全て良シ
冷戦の後は過剰に甘えんぼになるし
その振り子の間で、
彼は少しずつ成長しようとしてるということか…
でもとにかく、この綱引きタイムは毎日あって、
その度にウンザリ、グッタリ
もっと大変なウチもあるらしいし、
登竜門と思えば挫けていられないけど、
いつか本当に終わるの!?
と、天を仰ぎたくなるこの頃です・・・
・・・余談・・・
普段、保育園の帰りには、
遊び足りない小豆を納得させる為に
竹原の公園で遊んで帰るのが恒例だけど、
5時のチャイムが鳴って皆が帰っても、
楽しい時間が終わったと思いたくないようで、
なかなか帰りたがらず、毎日泣かれる
その際、私が「もー5時半よ!」と言ってるのか(無自覚)、
時間の概念を理解してない小豆は、
怒りを母に伝える手段として「もーごじはん!」と言う。
こんな「あさって」な一言で、
険悪な空間を和ませてくれる小豆は、天才
と思っちゃうのは、冷戦中でも、やっぱり親バカ?