『あ、そうそう!ガンの写真見る?』と、彼女。
まるで、現代で言えばインスタの投稿でも見る?みたいな軽いノリだ。
後から聞いた話だけど、女性の医師だったので術後の廊下で会った医師と彼女はノリノリだったそうだ。(古い)
で、摘出した私の右腎臓を被写体に
『もうちょい、この角度で撮ってみる?』
『あ、照明こっちのほうが見やすいかもよ!』など、
女子がタピオカで映えを狙ってるかのような軽妙なトークで撮影会?をしたらしい。
ま、楽しんでいただけて何より。。。
厳密に言うと、まだガンとは決まってない。
極めて可能性が高いだけなんだが。。。←まだ往生際が悪い人。
で、写真を見た。
ガンの色。どんな色を想像しますか?
ネットで調べたら色々な画像が出てくるのでご存じかもしれませんが、
真っ黄色なんです!
ガンていうと、なんかドス黒い、または赤黒くて見た目にも
悪いイメージってあるじゃないですか?
そんなことないんですね。
どちらかというと、アマゾンにしか生息しない希少な毒ガエルのような真っ黄色なんです。
ホントは、ここに写真でも貼ってお見せしたいのですが、正直グロいですし、Amebaに嫌われそうなので控えておきます。
もし、写真をご覧になりたい方はメッセージをお寄せください。個別に画像を差し上げますのでw
(魚の開きみたいに腎臓が開かれた写真です。)
サイズで言うと、どんなもんでしょう。自分の握りこぶしよりは少々大きい感じですね。
CTやMRIで見た画像では黒い塊のようでしたけど、こんなに黄色いとはね。
こんなの体内に居させてはダメでしょというのだけは、よくわかりました。
なんか、この気持ち悪いぐらいの黄色さが憎たらしくもありました。
こういうの、ホラー映画とかスプラッター映画とか好みの人にとっては取るに足りないんだろうなぁと思います。
今日はとりとめもない記事ですな。
芋焼酎飲みながら書いてみました。
<まだ、終わらないと思います。>