自称「連載をもつ女」
うがいです。
連載になったぞ！
2回続いたことを
連載と呼んではいけない？
まーいいではないか。
さて、入院日記と称しているものの
まだ入院していない。
入院までが長いのが
私の取り柄である（意味不明
）前回は入院まであと8日。
入院に至る
原因のそのまた原因について語った。
それは、娘の風邪。
娘が苦しんだのは丸三日。
猛烈に大変だった初日以外は
熱も37～38度を行ったり来たりで
まったりとぐったりしていただけであった。
4日目には全快
保育園にも復活なのである。
よかったよかった。
と思っていたもの束の間。
娘全快の翌日
私に38度の発熱がみられた
それは土曜の夜
翌日には仕事のアポが入っていた
気合で熱を下げる
世の中のファンミリーが
週末を楽しんでいるであろう
土曜の夜に
ひとり家族の輪を離れ悶絶するわたくし
深夜に至っては39度近くになり・・・
でもこの時は
ホントに気合で熱を下げた
解熱剤
アイスノン
冷えピタ
パステルのプリンについていた保冷剤
すべてを総動員し
朝の7時には
37.1度
勝った
これなら行ける
・・・と思った
そして、日曜日
人に会いに出かけた。
会合も順調。
帰ってきても元気だった
と思ったら
夜に熱が出た
どんどん熱が上がった。
吐きたい
頭も痛い
ひょえ～娘と同じ症状だ。
アポへの責任を果たし
3日間の闘病を覚悟をして床につく
それが3日ですまないんだな。。。
そんなことまったく予想していなかった
翌日月曜日。
私は朝から苦しんでいた。
午後になると
体温を何度計っても
38.7度
39.3度
39.8度
39..9度
体温計壊れてない？
いや、本気で思った。
しかし、これだけＨＯＴで
足も立たなくて
水もとりにいけないとなると
かなりまずいかも・・・
助けを求めたい。
はーはーぜーぜーしながら
天井を見ながら
真剣に思った。
誰か助けて・・・
しかし誰が助けてくれよう
私にはすぐに駆けつけてくれるような
隣人がいなかった。
いてもみんな日中働いているんだもん（←言い訳）
実家も遠いし。
こういう時に普段の人付き合いを反省する。
高熱が出ているのに、心までツライ
やはり頼みの綱は
長男である
4時には学校から帰ってくる
そこまで頑張ろう
水分がなくなったけど
アイスノンぬるいけど
解熱剤を取りに行く体力もないけど
あと1時間
いや30分ちょっとだ頑張ろう！
と思ってから2時間半
一向に帰ってこなかった。
何で帰ってこないのか
いつも決まった時間に帰ってくるのでわからない。
心配になる。
息子が心配。
それをこえると
自分のほうがもっと心配。
もう頭ん中ぐるぐるなのである
息子が帰ってきたときには
半死状態
帰宅し
涙目の母親に
「なんで帰ってこないのよ！！！」と責められ
あれして
これしてと
こきつかわれ大忙しの息子
おかげさまで解熱剤にありつけ
小一時間もすれば
またもや37.0度に下がって万々歳
やったね！
な～んて甘く見ていた私は
3日後に
入院するのであった。
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