8月16日は開業記念日。18周年です。
この日はのんびり自宅で・・・
と思っていましたが、数日前からやりとりをしていた関西在住の中学の同級生と甲子園に行くことに
毎年「この夏は観に行きたいなー」と思いながらも行動に移せず。そしてコロナ禍、大会が中止や無観客試合になり・・・「やりたいと思ったことはやろう。行きたい場所や会いたい人がいれば行動に移そう」そういう思いが強くなり、「絶対夏の甲子園を観戦する!」と誓っていたものの・・・
2022年、2023年と結局、行動に移せず
前日は大阪梅田で同級生と一献。
彼は中学時代、部活(野球)で同じポジション、勉強の順位も同じぐらい。良きライバルでした。
翌日の甲子園観戦を控え、話が尽きない
そして・・・
ついに様々な制限のあったコロナ禍で作った「やりたいことリスト」の1つが実現
この雰囲気。
最高です
甲子園名物かちわり氷。
高校生の時、野球部の関西遠征時に春のセンバツの観戦はありますが、夏は初めて。
運よく、福岡代表・西日本短大の試合を観戦できました
高校野球をしていた頃から30年近く経ち、いまだに憧れの場所である甲子園。いざ、その憧れの場所でプレーしている球児たちを見て、色んな感情を抱きました。
実現しなかった夢。
そして二度とその夢を追いかけることはできません。
そんな聖地。そして夏の大会。
TVで見るよりも現実的で、そして外野からの観戦だったこともあり、選手の表情を見ることができなかったので、あたかもどこか名もない球場で草野球をしているかのように淡々とプレーしているようにも見え。
一方で何気ないプレー、イニングの間の外野手のキャッチボールなどレベルの高さも感じ。背中につけている1ケタの番号をもらうためにどれだけ努力をしたのだろうか?彼らのこれまでの歩みを想像してみたり。
あと1歩でこのグラウンドに立てなかった選手でも、彼らより努力して高い技術をもっている選手もいるはず。ここに立てる人と立てない人の違いは何なのか?今年県大会の決勝や準決勝で負けたチームの選手の気持ちになってみたり。
そして負ければ終わり。
17歳や18歳の学生が何万人の前でプレーし、全国放送で中継され。もしかして、長い人生、この時が一番良かった。そういう風に思える人も多いのでは?言い換えると、その後の人生、彼らはどのように歩んでいくのか?そんなことを案じてみたり。いや、やっぱり甲子園出場は大きな財産になり、力強く人生を歩んでいく上でかけがえのないものになるのかな?そこは・・・出場していないから分からない
でも、甲子園に出場しようがしまいが、もっと言えば、大会が無かった時に遭遇してしまったとしても。その時の経験や抱いた想いをどうやってこれからの人生に生かすか?それは個人の捉え方であり。結果を受け入れ、いかに前向きに生きていくか。それ自体を教えてくれるのもまた高校野球なのかも。
開業日という節目に色んなことを考えました。
19年目突入。
元球児。
これからも一球入魂、しっかり努力していきます
引き続きよろしくお願いいたします。
困難も挫折も失敗も…きっと意味がある!FPへの道~FPとして開業・活動し気づいた大切なこと~