上野ひろしです。


このところ多くのメディアにおいて報道もされておりますが、半年以上前から、「道州制型統治機構研究会」という超党派国会議員による勉強会を開催しております。


最近では、「民主党による政権交代と霞が関」というテーマで、シンクタンク「青山社中」の筆頭代表・CEOを務める朝比奈一郎さんにご講演いただき、我が国の政府・行政機関の在り方について議論を行いました。


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△青山社中・朝比奈一郎筆頭代表CEO(第25回会合)


また、直近では「地域主権型道州制」をテーマに、我が党の江口克彦参議院議員にもご講演いただきました。(江口議員は、この道州制型統治機構研究会の顧問でもあります。)


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△江口克彦参議院議員(第26回会合)


なお、この超党派勉強会については、大阪維新の会との関係で様々な報道が行われておりますが、私自身が取材を受けた際には、一貫して、

・「道州制型統治機構研究会」自体は、もう半年以上も議論を続けている純粋な政策勉強会であり、政局とは関係ない。

・みんなの党の結党時からの目標は、理念や政策が一致した者が集うことによる政界再編の実現。代表も「維新の会とは政策が同じ。それであれば、別々ではなく一緒に行動するのが当然」と繰り返し発言されており、その意味からも、我々は大阪維新の会との連携を目指すべき。

・維新の会との調整については、他党とは異なり、代表が「自分自身が責任をもって、党として維新の会との連携を実現する」としており、その限りにおいて、個々の議員が交渉する必要性はない。

とお答えしております。


事実誤認による報道があったり、それを前提としたコメントやご質問もいただいておりますので、以上ご説明させていただきました。

今後とも、政局に流されることなく、国民の皆様のために良い政治を実現できるよう、しっかりと政策本位の議論を積み重ねていきたいと思います。