みなさん、こんばんは。

衆議院議員うえにし小百合です。


本日、国会内で開催された第3回目の超党派

「乳がん・子宮頸がん検診促進議員連盟」の勉強会で

「日本の子宮頸がん予防の課題と対策

若年女性を対象とした研究より見えてきたこと~」
について取り上げられました。

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日本の場合、若い女性が頸がんの検診を受ける場合が少なく、
30代後半から40代前半の女性が頸がんによって
死亡する割合はこの30年間で倍増しているというデータや
検診受診率増加と頸がん死亡率減少は
相関関係があるという研究データが示されました。

参加者の皆さんからは、「検診受診率を向上
させるための啓発活動に力を入れること」や
「外国では積極的に接種されているHPVワクチンの
接種を考えるべきではないか」等の意見が出されました。


ただ、HPVワクチンに関しましては

深刻な副作用も報告されておりますし、
私の地元でもそのような状況に苦しまれている方が
私のところへご相談にお見えになることもあります。
http://ameblo.jp/uenishi-sayuri/day-20150802.html
其々の議員が国民の皆様のお声に耳を傾けて、
慎重に議論をしていかなければなりません。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/pdf/leaflet_h25_6_01.pdf#search='%EF%BC%A8%EF%BC%B0%EF%BC%B6%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3 '


この度は議員連盟が中心となって、「第1回地域と国を

つなぐ乳がん・子宮頸がん検診促進全国大会」を
1019日(月)には都内で開催することも確認されました。