今日も笑顔で元気ですか。
アクセスありがとうございます。
豊橋市 「うえだ整体院」 の上田です。
ここ数日間続いた、ぐずついた天気も、今日はスッキリ秋晴れって感じですね。
暑さもちょっと一段落して、すごしやすさを感じたりします。
日一日と、実りの秋も深まっていきそうです。^^
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さてさて、今日は引き続き、「なぜ、押さない、揉まない、引っ張らないほうが良いのか?」というお話の続きをということで。
みなさん、誰もが一度くらいは体の筋肉のコリ感というのを経験したことがあると思いますが、絶対に、押したり、揉んだり、引っ張ったりしないというわけではありません。
でも、筋肉がとても硬くなってる人は、とても強く押したり、揉んだり、引っ張ったりします。
この強い刺激がダメなんですね。
強い刺激は、脳に防御反応を働かせ、筋肉をますます硬く緊張させます。
よかれと思ってやってることが、逆効果になってしまうんですね。
でも実際、マッサージで強い刺激をやりつづけると筋肉が柔らかくなります。
これも経験されてる方は、解かると思いますが、「う~~。この強い刺激がたまんないよ~~。」 っていう感覚です。
これは、筋肉の緊張がゆるんだわけではありません。
筋肉の繊維が切断されることにより柔らかく感じるだけなんですね。
例えが変で申しわけないんですが、買ってきたお肉をたたいて柔らかくしたのと同じ状態なんですよ。
ストレッチも何度かブログで書いたことあるんですが、これも、時と場合によります。硬くなった筋肉を伸ばそうとしても、逆に筋肉が反発して縮んじゃうんですね。だから、ストレッチも痛いのを我慢しながら引っ張ったりはダメですよ~。
このようなことから、筋肉は、押さない・揉まない・引っ張らないほうが良いですよ~。 って、ことなんですね。^^
押したり、揉んだり、引っ張ったりはだめですよ~。ってのは解ったんですが。
じゃ~、筋肉によいことは~?
って、なりますよね。
日常生活で、筋肉に一番負担がかかるのって、仕事であったり、車の運転であったり、家事であったりと、同じ姿勢を長い間保つことって、やっぱり一番負担がかかります。
こんな状態がつづくと、首・肩・背中・腰などに症状があらわれます。
ですから、こまめに時間をきめて、痛みのでない範囲で筋肉を伸縮させてあげることが大切ですよね。
日頃から、筋肉を伸縮させ、一部の筋肉に負担をかけつづけないことが大切です。たとえば、手軽なラジオ体操などでも、充分体全身を動かすことができますので、みなさんに、お勧めしてます。^^
どんな体によい施術をしても、日常生活の痛みの原因をなくさないかぎり、痛みは再発してしまいます。
普段からのチョットした心がけで、体の痛みは変わりますので、あなたも是非自分の体をいたわってあげてくださいね。
ちょっと長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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