原口智生監督からトークショーにご招待頂いて
東京都現代美術館の特撮博物館に行きました
トークショーの前に監督自ら館内を
たっぷりと時間を取って
贅沢な説明付きでご案内頂きました
大変な入場者の列で
展示を観て回るのに前に進めない
凄い人でした
(観て歩くのに夢中で館内写真撮り忘れ残念)
原口監督のトークショーでは、
廃棄されてしまう運命だったマイティジャック号の切れ端を集めて修復した話など、
子供時代から様々な物を収集し修復し
大切に保存して来た歴史などを語って下さいました
この修復されたマイティジャックの展示は必見!!
とても中身の濃いパンフレットです
原口監督 庵野秀明監督 樋口真嗣監督
の思い入れがいっぱい詰まってる
相変わらず帽子の似合う原口監督
私も帽子(?)持っちゃった
そして、何故かもれなくついてくる (笑)
くれよんしんちゃんのムトウユージ監督
と
OH!透明人間の原作者中西やすひろさん
ヘルメットかぶるべきだったか・・・
そして、フジ隊員こと
桜井浩子さん
今回もすっかりお世話になりました
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展示品 展示の方法に観る人への
愛情を感じました
前述 3監督の特撮への溢れるばかりの愛情がそうさせているのだと思います
観る人の気持ちがとてもよく解かってる
私は、子供時代にミニチュアで遊んだ世代ではないので
思い入れのある人間ではないのだけど
(勿論、出演と言う形で関わらせて頂いたと言う別の思い入れはあるけれど
ちょっとその質が違うと思う)
そんな人間にまで働きかけ、唸らせてしまう展覧会でした
よくある展覧会の
「はい、ここに置いておくから観てね」 はい報告しましたよ~
って言うのではなく
展示物が向こうから来てくれるって感じがしました、
「ね!ここだよ ここにいるから観てよ」ってそれぞれが言ってる感じ?
そして、観る側の人たちの目が輝き
観たくてたまらない熱気も凄いと思う
「ね、ね、観てよ」ってエネルギーと「み、み、観たい」ってエネルギーが
真ん中でガチッっと火花を散らし
もうひとつおおきなエネルギーに進化しちゃってる
だから、この熱気、この盛り上がり
3監督のおっしゃる様に、ここに来た子供達の中に
この文化をしっかり受け継ぎ継承して、
次世代へと繋げていってくれる人がいてほしいと
形は違うけど同じ特撮に関わらせて頂いた者として僭越ながら切に願います
東京は10月8日(月)まで
その後は 各地を回る予定もあるそうです
原口監督、ありがとうございました
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