ソワレは「屋根の上のヴァイオリン弾き」でした。
(17:00 日生劇場)
初めての「屋根の上のヴァイオリン弾き」
何と言っても、テヴィエの市村正親さんに
ホーデルの笹本玲奈さん目当て。
市村さんは間違いないですね。
相変わらずの市村ワールド。
主演役者としての余裕が段違いです。
玲奈さんはやっぱり玲奈さん。
かわいいです。
この後のレミでのエポも楽しみです。
1幕目は結構、笑いがあったものの、
2幕目はすごくシリアスな場面が多いんですね。
ユダヤ人の迫害とは違いますが、
生まれ故郷を追われるシーンでは、
八ツ場の人達を連想します。
ラストの別れの場面はその後を思うと切ない気持ちになります。
今日は国民的アイドルグループSのT・K、G・Iが来ていました。
サングラスはしていましたが、格好もTVで見るような姿でバレバレ。
カッコよかった!
でも、子どもの頃から騒がれ慣れているので、
係員に先導され、堂々と帰っていきました。
実は開演直前に着席した時、全体から醸し出す雰囲気に
ただならないものを感じ、注目していました。
2幕の直前に入場してきた時、一目でわかりました。
その時、隣の年配女性3人組が一緒に入場してきて、
多分、ロビーで見たのでしょう、「○○がいる」と何度も大声で連呼。
(しかも、一人の名前を間違ってる!)
その声で周囲の観客はみんな気付き、
暗くなるまでジロジロ見られる状態。
ホント、ルール違反だって、注意しようかと思った。
どんなに有名だって、プライベートだし、
一人の人間として接してあげたいものですね。

