怒りは単純化しちゃダメ | 我が学習の変遷の記録(旧・宇宙わくわく共創局)

怒りは単純化しちゃダメ

怒っているようでもその人自身の「怒り」という言葉だけで片づけようとするのは、情動の多様性を無視。


それは、不当なことに対する正当な抗議、悲しみや共感の表現、癒しを求める想いなのかもしれない。


歴史や社会の諸要因の中で形成されてきたものかもしれない。


個人のみの問題にするのはやめにしたい。




野中恒宏