第一話、リアルタイムで観ました。

「ワンダーエッグプライオリティ」

放送楽しみにしていたんだ。


アカ役の声優を担当しています。


我々声優も皆さんと一緒で、完成品はオンエアで見ます。

我々が声を当てている時は、まだ色んな物が完成途中なので。

だから、オンエアを見ると色んな物が変わっていて、おっ!となる。

でもね……。



確かにこの作品も、おっ!とはなった。

特に色。

色というか黒。

黒というか影。


それと、音。

音楽も含めて。

想像しながら当てているけど、やっぱりおっ!となった。


まあ、アニメの初回でおっ!となるのは茶飯事なんだけれど、今回一番おっ!となったのは、寧ろ、収録時から全く変わっていなかったから。

収録の時から、上手く言葉で表せない一本の感覚が漂っていて、それが完成品になっても全く変わっていなかった事に、一番おっ!ってなった。


揺れ」みたいなもの。

30分のアニメなんだけれど、台本を舞台公演ばりに熟読して落とし込まないと、自分の中の及第点に持っていけないあの感じ。

圧、なのかな。


兎に角、第二話以降もどうぞお楽しみに。

第二話、「友達の条件」

タイトルからして溢れてる。