木根さんのライブに行ってきました。
梅田のShangri-laという小さなライブハウス。
木根さんのソロライブ、実は初めて。
ネタバレって程の内容が謎ですが、一応、改行とライブ後のプチFANKS女子会でのごはん
弾き語りツアーにはなってますが、TALK&LIVEでした。まぁ、予想どおりというかw
曲数少な目ですが、めっちゃ楽しかった♪( ´▽`)
色んな意味で木根さんたっぷりの2時間でした。
以下、思い出した事を箇条書き
セッティングはアコギ2本、キーボード1台。全部木根さんが演奏する楽器です。
「普通、持ってきてくれるローディさんがいるでしょ?いないんだもん、ホントに1人で回ってるの。ちょっと待ってね〜って脇に入ってったらおかしいでしょ?だから全部置いてるの」とのこと。
一曲目「水色の服を着た娘」(この歌めっちゃ好
き)、「弾き語りしにくい曲を一曲目に持ってきました。だって、最後の方だと疲れて歌えないもん」
ユンカース生誕30周年ってことで。ユンカースについても色々と。ユンカースには感謝しかないよ、経済的な意味でもね(笑)だって。我が家でもユンカースは親子2代で大好きですよ〜❤️30周年でなんかあるかもないかもあるかも
途中こっそり(?)グダグダな曲もあったけど、そんなんご愛嬌。ご本人も「グダグダになっちゃって。若い頃なら袖にいるこわいおじさんに『こらーっ!なおと!!!何やってんだ!!!』って怒られちゃうんだけど。みんな、優しいねぇ」みたいに言ってました。
若い頃は、もっと練習しろとかダメだとか言ってくれる怖い人がいたけど、この歳になると誰もいってくんないんだもん。練習してると「もっと練習したほうがいいんじゃない?」って自分と「ま、こんなもんじゃない?」って自分がいるの。なんてこともおっしゃってました。私、「ま。いいんじゃない?」の人しか出てこない( ̄▽ ̄;)
還暦近くなって、気力的にも体力的にもどうしても若い頃と同じにはいかなくて、もう一度初心に帰るというかモチベーションを上げるというかそんな思いもあっての一人ライブだそうです。
今回は洋楽のピアノ弾き語りに挑戦ってことで、「難し過ぎて挑戦する気にもならなかった」曲に挑戦してはりました。かっこよかった知り合いが連れてきた英語堪能な台湾人の方に「キネサンエイゴバッチリヨ!」って言われたとか。
他には即興で一曲仮歌を作っちゃったり。アップテンポの曲。iPhoneに録音失敗して2回歌ってたけどwその後、止めるの忘れて何十分も録音してたけどwww木根さん、仮歌は英語風なんですねぇ。「僕の英語風仮歌、評判いいのよ。なのに歌詞がつくとなんでだろうねぇ。」いえいえ、木根バラは日本語でも素敵です。
名古屋で昼トーク中心、夜音楽中心のライブをやった時、昼完売で夜売れ残ったとかで、複雑な気分だったそう。「別に悔しくないのよ、昼が宇都宮君、夜が僕だったら悔しいけど、どっちも僕だもん。だけど複雑だよね〜」とのことwww
タンブラーで飲み物飲みながら、「あ、口元隠して飲も。宇都宮君に『鳥のクチ』って言われちゃう」確かに尖ってた(▼ε▼ )
ギターからキーボードへ移動する時、つまずいて笑いを取ってた木根さん。「あ、ここで喋っちゃいけないんだった、ここMCじゃないもん」って言いながらずーっと呟いてました。後のMCで「喋っちゃいけないから小声でって小学生かよ」って自分で突っ込んでたwww
アンコール、「では、ここで小話を」。
お客さん、当然盛り上がる。
「え?嫌でしょ?アンコール歌わないんだよ?え?いいの?俺、やだよー!」
漫談アンコール、アリだと思う(*゚▽゚)ノ
最後ははける方向を間違えてウロウロすることになった木根さんでした。