大勢で柴又に行ってきました。
友人家族が、
我が家に遊びに来ています。
これからみんなで江戸川の花火大会を観るので、
ゆっくり記事を書いている時間がありません。
合間に急いで書いている次第です。
申しわけありません。
午前中に柴又を案内し、
帝釈天（たいしゃくてん）参道の大和屋さんで、
お昼です。
皆で帝釈天に参詣しました。
お祈りをしていると、
となりで祈っておられる年配のご婦人から
聞こえてきました。
「南無阿弥陀仏（なむあみだぶつ） 南無阿弥陀仏・・・」
柴又の帝釈天（たいしゃくてん）は、
正式名を題経寺（だいきょうじ）
といいます。
こちらは日蓮宗（にちれんしゅう）のお寺です。
南無阿弥陀仏と唱えるのは、
浄土宗系、浄土真宗系の各宗派が唱えます。
よって、
日蓮宗系の宗派のお寺では、
「南無妙法蓮華経（なむみょうほうれんげきょう）」
と、唱えるのが正解ですね。
どこのお寺に行かれましても、
「南無阿弥陀仏（なむあみだぶつ）南無阿弥陀仏・・・」
で押し通される年配の方が、
実は意外と多いのです。
宗派（しゅうは）によって、
唱えるお経も変わりますから、
覚えておかれるのが本当はいいのですが。
それ以前に、
ご自分の宗派をご存知ですか？
宗派とは、
浄土宗とか天台宗とか臨済宗とか・・
他にもたくさんありますね。
ご自宅の宗派を、
大人になっても知らない方が
たくさんおられます。
知らない方は、
勇気をだして、
ご両親にたずねてみましょう。
「家（うち）って、何宗なの？」
産土神社・鎮守神社鑑定はこちら