〈 家、ぶっ壊れました (笑) 死ぬなよ(笑) 〉

これは、熊本地震の被災地で、子供たちが ラインで交わしているメッセージだそうです。

6月20日夜の 満月あたりから、まるで 追い討ちをかけるような 記録的大雨に見舞われ、今、苦しみのうちにある 熊本県の皆様には 心よりお見舞いを申し上げます。

ホロスコープを見てみましょう。





6月22日未明の 宇城市では、大雨の中、震度4の地震が 起こりましたが、実はこの時は

事故や災害を 引き起こす 天王星が、トラブルやアクシデントを司る 火星とインコンジャンクト(150度)になっています。

また、その天王星は、こちらも災害を引き起こす小惑星ジュノーとも オポジション(180度)を取っており、しかも、このジュノーは、魔の 29度 です。

「悲しみの度数」とか 「あきらめの度数」とか呼ばれる この 29度の恐ろしさは、占星術を勉強している人なら、誰もが知っていることでしょう。

しかも、残念なことに、この 29度のジュノーが、天空にある間は、ずっと不安定な状況が続きます。

熊本の皆さんだけでなく、九州方面の方々は、心を強く保ち、この逆境を乗りきって下さい。

星は、いつまでも悪いところに とどまっていません。
必ずしや 良い方向に 向かっていきますし、それに併せて 私たちの生活も 徐々に安定してきますので、がんばっていきましょう。

上弦の月、新月、下弦の月の要注意日を のせておきますので、皆さん 参考になさって下さいませ。