2014-01-22

 

(大切なお断わり)以下で述べることは、公表されている資料のみから、長年、入試問題を研究分析してきた塾講師の感想であり、一切岡山朝日高校とは関係ありません。)

 

 

岡山朝日高校では自校問題と言って、独自に一部の教科の検査問題を県の学力検査とは別に出している。

 

塾講師だから研究がすべて。過去のすべての問題に目を通す。

一番、特徴があるのは国語、センター試験のような文章。村上陽一郎先生の文章がでている。懐かしかった。読んでて声が聞こえてくるようだ。

 

UBQって、国語も教えられるの?無礼な!村上先生の講義は学生時代に一年間受けている。

 

最初の授業で「科学は何故、進歩するのか?」というとんでもない問題が出た。未だにわからない。

 

元に戻って国語で・・・・に関する問題が出たようだ。曖昧な表現は例によって著作権の問題で公表されていないからだ。

 

だが、解答は公開されているから、容易に想像がつく。古文とそれに言及する文章のミックス。

 


 

奥の細道である。

 

不易が2つもならんでいるから、不易の意味や不易流行という言葉に関する出題であろう。

 

ところが、この言葉は朝日高校のHPの校長挨拶文に、朝日高校の教育理念として出ている。(当時)

 



教訓:受験生たるもの、志望校の校長のメッセージや、教育方針等には必ず目を通しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうね。